《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ルス

ギョロ目

Jun. 13, 2008
ルス

2008年6月13日 金曜日

晴れて暑くなる。でも爽やか。



13日の金曜日・・・そして私の51歳の誕生日は、「Venta」の掃除で明け暮れた。

しくじった。加湿器としてこの機械を使用しなくなったのが2ヶ月ほど前・・・そのまま汚れた水を捨てずに放置してしまったのだ。

最初は二人とも覚えていて「Ventaの掃除しなくちゃ」と口々に言っていたのだが、日々の忙しさに取り紛れてしまい(広くも無い仕事部屋の床に置かれていつも目に入っていたくせに)、ブラックボックスの中身がある事を考えないで過ごしていた。

ふと思い出し、ああ、水を捨てなきゃ・・・と軽い気持ちで開けてみて、ぶっ飛んだ。そこは異次元の世界の入り口だった。

詳しい描写は避ける。でも、こんなに恐ろしいものを部屋の中に放置していたなんて・・・エイリアンが卵を産み付けていなくて本当に良かったと思える位、おぞましい状態だった。



こういう事はVentaに限った事じゃない。家中のそこかしこに、「開かずの間」にも似た、アンタッチャブルな領域がたくさんある。この家は、私のキャパに比して広過ぎるのだ。

勿論、猫たちの居住空間は清潔にしているし、モノを減らしてシンプルにしている。だけど十数年手付かずの戸棚の数々とか、物置、衣裳箱・・・考えたくも無い場所がたくさんある。



先日大掃除したキッチンの出窓も、毎日直ぐそこにある問題にも拘らず何年もずっと考えない事にしていた暗黒地帯だった。

いや、時々は考えていたか・・・窓枠の掃除しなくちゃ・・・きっとカビが出ているんだから・・・と。

でも、そこにはモノが多くあり過ぎて、それを全て一旦退かして掃除するには、私達は無駄に忙し過ぎた。サバイバルに必死で、理想とする生活とは程遠かった事が今では解る。

そう、サバイバルのさなかにあっては、そんな事はみんな夢の中・・・






掃除の途中、郵便局と銀行に出掛け、中華のランチを二人で食べて祝って貰い、家に戻ってからは再びVentaの掃除を地道に続ける。

何百枚もの羽を一枚ずつバターナイフで擦り、こびり付いたスケールを削り落とす。気が遠くなるような作業だけど、結構好きかも知れないな、こういう仕事って。

いつかは終わる・・・そう信じて、カリカリ、コリコリ・・・指が水でふやけて、あたかも私がエイリアンだ。

ルス

シリアス

Jun. 13, 2008
ルス

晩ご飯は、新玉葱と豚肉の生姜焼き、セロリご飯、蕪を塩と柚子酢で一夜漬けにしたもの、さやいんげんのバター炒め、じゃが芋と玉葱とワカメの味噌汁、そしてビール1杯。



セロリご飯、凄く美味しい。

千切りにしておいたセロリを塩もみして、炊き上がったご飯に混ぜるだけ。煎り胡麻も少し加える。さっぱりしていて歯触りも良い。

近頃これに病みつき。
晩ご飯

Jun. 13, 2008
晩ご飯

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