猫雑記20080722

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジャム

どっこいしょ

Jul. 22, 2008

2008年7月22日　火曜日

物凄く暑い。但し風があるのと（熱風だけど）、湿度が昨日よりは低いようで、外に出ても幾分マシだ。

そんな暑い昼間に、カワムラさんとアンダの缶詰を買いに出掛ける。

アンちゃんは最近やっと少しドライも食べるようになった。しかし１種類しか食べないのだけれど、今もメインは缶詰なのだ。

カワムラさんはその時々の状態次第で、色んなものを用意しておかないといけない。

だから缶詰も１０個位ずつ、近頃のお気に入り傾向にあるものを何種類も買う。大体７～８種類だろうか。

しかし毎週、この買出しは厄介だ。出掛けると暑いし、いっそもう１０種類だろうがインターネットでケース買いしてしまおうか。

しかしc/dのドライだけでも４キロ入りを８袋・・・２ケースだもんなあ・・・それが毎月。

他にも野良猫用のフードが月に１００～１２０キロ、トイレの砂も７キロ入りをいつも１２袋ずつ買うのだが、ここに缶詰を１０ケースとなると、うちに配達に来て玄関の中まで運び入れてくれる運送屋さんは、本当にご苦労様だ。

勿論配達業者は１社では無いのだが、比較的「クロネコさん」が多いかな。

せめて受け取りの印鑑を押している間に、氷を一杯入れた麦茶でもお出ししようかと思うのだが、トイレの問題や汗が出るからと、いつぞや丁重にご辞退なさった配達員の方もいた。

でも何か感謝の気持ちを表したい。こんな暑い季節は特に・・・。

最近、ジャムが寒がりになった。

とても暑がりで、冬だって決して毛布の下には入らない子だった。被毛も長くて深く、言っちゃあナンだがデブでもある。寝ているジャムに何か掛けてやると、あっと言う間に這い出してしまうのが常だった。

それが近頃ではタオルケットを掛けてやると、おとなしくそのまま寝ている。

歳をとってきたという事だろうか。いつまでも子供だと思っていたけれど、気がつけばジャムも７歳。そろそろ老猫に近づいているのだ。

・・・寂しい。

でも私達も老境なのだから、みんなで歳をとって行くのが丁度良いのね、きっと。

猫たちとのこの幸せな日々が永遠であれば・・・と願う一方で、こんなにも寝られない人生が永久に続くとしたら、それはそれでしんどい。

猫や人間の赤ちゃんに夜も昼も関係なく授乳してい数ヶ月、夜も眠れない日々を過ごした事のある人には解るだろう。

幸いにも私達は、元々あまり眠らない生活をしていた。睡眠の質が良いのか、それとも筋肉や心肺能力が良いのか、１時間もしっかり眠れれば疲れが取れている。

しかも私の場合は、父親もそうだった。

そして持病がある割に基礎体力がある。歳の割にしっかり食べられる（食べ過ぎだとさえ言われる）。

嫌々している事でない限りは、そんなにも疲れを感じないものだとも実感している。だけどそれも限度問題だという事も、近頃は解っている。

カワムラさんを無事に見送れたら、その時は少し休養しようね、こうちゃん。ずっと先の事だと嬉しいけれど。

ジャム

ふぁ～あ

Jul. 22, 2008