《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジニー

今日もおめめが・・・

Jul. 28, 2008
ジニー

2008年7月28日 月曜日

朝の5時台からカンカン照り。当然暑い。

こんなに暑くてセミも鳴いているのに、この辺りではまだウグイスもしっかりと鳴いている。セミもウグイスもご苦労様。そして親子で餌場に現れるタヌキも・・・。





お笑い芸人の営業する人気の焼肉屋で食中毒を出して、営業禁止処分だそうな。原因菌として「カンピロバクター」が検出されたと言う。

焼いた肉が加熱不足だったのか、それとも生で食べるようなメニューだったのだろうか。(後日注:翌日のニュースではレバ刺しとユッケだったと解った)



カンピロと聞くと、心底ぞっとする。

人間なら誰が感染しても私は平気だが、もし猫に感染させてしまったら・・・と思うと心底恐ろしい。経験者でないと、この気持ちは解らないかも知れない。

充分加熱すれば死滅させられる細菌なので、ゆめゆめ生肉・・・とりわけ生の鶏肉など食べさせないようにしたい。



猫は胃酸が強いので細菌に負けないのだと主張している人たちがいるらしいけれど、それだったら動物病院でカンピロ治療で苦労している人たちがあんなにたくさん居ないよなあ・・・と不思議に思う。



かつては胃潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌も、同じ事が言われていたそうだ。つまり胃酸により死んでしまうと。

しかしピロリ菌は酵素を出してアルカリ性の強いアンモニアを発生させ、自分の周りを中和し胃酸から身を守ることができる事が今では解っている。

アンモニアを発生させるのは、ピロリ菌だけなんだろうか?同じらせん菌のカンピロバクターはどうなんだろう?と心配になる。



いずれにしても、保護したばかりの野良猫の検査をして貰って「カンピロ出てました」「コクシ出ました」と言われた時が一番ショックだ。「エイズキャリアでした」・・・と言われるよりも、私の場合はガックリくる。

回虫やノミの駆除よりも、コクシジウムやカンピロの方が、ずっと完治し難くて、再発し易いからだ。



でも気にしない人は気にしないらしいし、人様のやり方にまでは口出ししない事にしている。

私は保護したてのガラが水様便と嘔吐が続いて食餌も受け付けず、このままでは死んでしまうんじゃないかと心配しながらも、野良っ気が強く触らせない子だったので投薬も困難だったあの時の事を思い出すと、もうカンピロは懲り懲りだと思う。

しかも同室の全員に投薬・・・考えただけでも、今の頭数では気が遠くなる。



でも、テトにはカンピロもコクシもいたし門脈シャントの疑いもあった。トリコロール隊3匹ともにカンピロが出たし、レン・タムきょうだいにはカンピロも回虫も鉤虫もいた。

ジニーもカンピロたっぷり検出されたのに、脱水が激しくて生命維持の為に水分が使われてしまう為か、一度も下痢しないまま治療・完治した。



投薬は私達飼い主も辛いが、猫自身もさぞかし辛いだろう。出来る事なら薬なんか飲ませないで済む事が望ましい。

どうかもう、細菌感染や投薬とは無縁でありますように・・・と言っても不可能かも知れないのだけど。









妹よ、メールありがとね。差し障りのない部分だけここで返信するよ。

お姉ちゃん、転んじゃって痛そうだね。

お姉ちゃんのケガというと、
中学生のとき自転車で走っていて急に自動車がドアを開けて転んだのと、
キャンプの前日に庭の水道の元栓か何かの蓋が外れていて落ちて、
太ももを20センチ位切った事を思い出します。

あと何かあったっけ?



私は“キミちゃんち”で2枚1円の薄いおせんべいを食べたよ。

でもおでんは覚えがないなあ。

キミちゃんは夏以外は何してたのかな?
帰ったらママに聞いてみよう。




おでんといえば、私はそろばん塾の前の駄菓子屋でよく買い食いしたよ。

こんにゃくを三角に切って串を刺した醤油味にカラシを付けて食べるんだけど、
お腹が空いた夕方にはすごくおいしかったんだ。

お姉ちゃんは同じそろばん塾に通っていたのに、食べたこと無いかな?
妹よ、お姉ちゃんは、そろばん塾の前に駄菓子屋があったなんて知らない。

当時、目に入っていなかったんだろうと思う。

だから勿論、おでんだって食べた事が無いよ。



そもそもお姉ちゃんは今に至るまで、外でおでんを食べた記憶が無い。

そういうおでんも、それからママがよく作っていたああいう上品な煮込みのおでんも一切・・・。

ボケちゃったんじゃなくてね。



お姉ちゃんは、生まれ変わったら、きっと買い食いに走るよ。



それから、お姉ちゃんがそろばん塾に通っていた時は、周りがもっと低学年の子供たちばかりで、殆ど同学年の子はいなかったから、お姉ちゃんはいつも一人で誰とも口も聞かなかった。

行き帰りも一人だから寄り道もせず、ひたすらそろばんの上達と進級を目指して、教室内でも緊張して真面目にそろばんの練習に取り組んでいたんだよね。



ある検定の日、珍しくパパが検定会場の「ヶ丘(がおか)」まで車で送ってくれたんだけど、すっかり車酔いしちゃって、会場の近くでゲロ吐いてそのままドライブして帰った事を思い出した。

「ママには内緒にしとこう」と言って。

叱られるからね、その位で検定を受けずに帰ってしまったら。



小学生だった私。真面目だったんだなあ・・・

妹とは、もう少しマメに連絡をとらなければいけないのだ。両親を任せたままで、妹の体調も良くないというのに・・・

姉が出来る事は少ないかも知れないけれど、でも何かしなくては。



そんな事を思っていたところに、夕方、竹内さんと電話していてとんでもない事を知る。だけど長くなるので、その件はまた明日・・・。

毎日めまぐるしくて、ちっとも日記がまとまらない。まあ、まとまりが無いのはいつもの事なのだけれど。

ジニー

小さいのは眠いから

Jul. 28, 2008
ジニー
ジニー

違うかなあ・・・

Jul. 28, 2008
ジニー

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