ガラ
ママはちょっと恋しい
Aug. 10, 2008
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2008年8月10日 日曜日
先日転んだ右膝が痛くて、階段を下りるのと、膝をついて床を拭くのが辛い。
ならば膝をつかずにしゃがんで作業をすると、更に関節に負荷が掛かり、リウマチ持ちにはもっとしんどい。
クイックルワイパーみたいなもので拭けば良いとも思うが、目が悪くなってきているので床の細かい毛などが立ったままだと良く見えない。
流石に猫毛の吹き寄せだったり綿ボコリのような塊であれば、立ったままでも見えるのだが・・・。
そうでなくても、家の中の居住空間を猫と同じ目の高さで見る事が大事なのだと思う。這いつくばってこそ見えるもの・解る事がある。
人間の赤ちゃんを育てる母親も、きっとハイハイする赤ちゃんの目の高さで発見するにつけ、家の中に普通に存在する「危険」に気づく事だろう。
歩くようになった子供であれば、更に家の中には危険が一杯のはず。
猫は人間の子供よりも俊敏で運動能力も高いけれど、押入れの中で荷崩れが起きて圧死した仔猫の話も聞いているし、火も水も勿論危険だし、ゴミや薬剤、電気製品、何という事のないタオルや観葉植物ですら危険物となる可能性がある。
家の中で「よもやの事故」があっては悔やまれるし、そこまでの重大事故でなくても、出来るだけ埃や虫の死骸なんかに触れさせたくないと私は思うのだ。
ええ、過保護ですよ。
でも、猫には過保護でいいのよ。保護されるまでは野良で苦労して来たんだから。私は私の猫たちを一杯甘やかして、乳母日傘で育てたいのよ。
バリバリの野良の仔猫だったガラも、最近では一番の甘えん坊になった。
抱っこはいまだに嫌いだけど、食べる時は撫でていて欲しがる。私達が外から戻ると、お出迎えしてくれるのは必ずガラだし、誰かを可愛がっていると必ずやって来て、鳴いて焼餅を焼く。
カワムラさんとガラは意外に焼餅焼きだ。
コソドロマークこそあるものの、まるでお姫様のような面持ちで、豪華なドレスを身に纏ったようないでたちで小走りに移動する様は、本当に優雅だ。
保護した時は、あんなに汚くてみすぼらしかったのにね。
ガラは小さいうちに捕獲器で保護し、母猫と離してしまい、さぞかし心細かった事だろう。なかなか近くで姿を見る事すらなかった日々もあったし、カンピロが出て具合が悪くても捕まえるのに苦労した日もあった。
だけど4年と少し経過した今では、私達をパパとママと思って求めてくれていると確信出来る。
アンタを産んだ母親も、今は家猫になっているから、もう心配は要らないよ。
殆どの猫が早晩、母親とは離れ離れになるのだから・・・それを思うと、生まれた時からずーっと母猫と離れた事の無かったジーコや九州の公太郎は本当に恵まれていたんだな・・・と改めて思う。
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ガラ
パパは誰?
Aug. 10, 2008
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ガラと同じ故郷を持つぶーちゃん。
ぶーちゃんもガラも、同じような見事な長毛。野良猫は一杯いた場所だけれど、こういう長毛はこの2匹だけだった。
だけどぶーちゃんがガラのパパであるという可能性は、残念ながらゼロだ。
ぶーちゃんは2003年の夏には去勢して、その年の11月には家に入れてしまっている。
ガラが生まれたのは2004年の5月だ。
そういう訳でガラがぶーちゃんの娘という可能性は皆無なのだけれど、ガラの母親を孕ませたオス猫とぶーちゃんにもしや血の繋がりがあったかしら?なんて考えるだけなら、害は無いよね。 |
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ぶーちゃん
僕じゃないのよ
Aug. 10, 2008
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