《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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メラ

ちょっと聞いてよ〜

Aug. 22, 2008
メラ

2008年8月22日 金曜日

昨夜から涼しいまま、今日は久し振りで一日エアコンなしで過ごせた。8月にこんな日が存在するなんて、ここ数年あったかな。

あったかも知れないけど、数日前の事でもどんどん忘れてしまうので、たとえ昨年の事でもよほど大事な出来事しか咄嗟には頭に浮かばない。

過去の日記を辿ったり、キイワードがあればイモヅル式に記憶が掘り起こされるのだけれど、幸か不幸か忙しいし、そんな「イモ堀り」はしないようにしている。

そういう真似は殆どの場合、心の健康に良くない事が多いから。








夜、カワムラさん通院。体重は3.2キロをキープ。

一日中お籠りをしていて元気が無かったのだが、それでも2時間毎にお食餌をおすすめして、その時その時で食べられるものを手探りする。

食べるにもエネルギーを要するだろうから、弱っていると全く食べられない時もあるのだけれど、食餌のインターバルが長ければそれはそれで毒素が高まってしまい、途端に吐く回数も増える。

夜中になってから床に這いつくばって掃除をしていると、胃液を吐いた痕跡をところどころに見つける。



今日は通院時にも、家で顔を合わせて声を掛けても、殆ど声を出さなかったカワムラさん。

いつもだと私が這いつくばると直ぐにやって来て寄り添い邪魔をするのだが、今夜は床掃除にも付きまとわれず、ちょっと寂しい。










外に出ると、秋の虫が鳴き始めている事に気づく。この間までは、夜中でもセミがうるさい位に鳴いていたと言うのに。

突然、こんなに肌寒い位に気温が下がっては、猫も私も調子が狂うのかな。



でも、どうせ残暑がぶり返すのだ。秋のお彼岸までは暑いはずなんだから。

もう少しの間、夏で良い。そうでないと寂しい。暑いのは、寒いよりも清潔を保ち難くて不快だ。しかも熱中症のリスクも伴う。

しかしこんなに急激に秋めいては、幾らなんでも寂しい。あと少しの間「暑い」「早く秋になって欲しい」と文句を垂れてこそ、夏をしっかり過ごした気になる。

勝手だなあ・・・。







お尻と腿の裏側の「帯状疱疹後神経痛」は、今がピークだろうか。

今日は車にも乗れず、横になる事も眠る事も叶わず、椅子に座るのもトイレの便座にお尻を下ろすにも勇気が要る。痛みで集中出来ず、当然仕事にも支障が出ている。

四六時中続く痛みと、時々激しく差し込む痛みの両方がある。



どうも、この涼しさが身体を冷やしてしまったようだ。ふくらはぎのだるさと痛みも冷え切った感覚と共に増しているので、シャワーをゆっくりと浴びて温める。

これで、冷えると痛みが増し温めると少しマシになる事を実感した。



兎に角、上手に付き合っていくしかない。複合的に状態が悪くて根治しないものばかりなのだから。ステロイド服用している膠原病患者が、悪化させ易い事も知った。ガビ〜ンだな。



だけど感謝しないといけない。こんなにあちこち悪くなっても入院もせずに済んでおり、何とか仕事や生活が出来ている事に。

家にさえ居られれば、必要な事は何でも出来る。それはとても楽しくて幸せな事だと思える。生きていればこその痛みでもある。

痛くても良いから、どうか長生きしますように。






いつもはビルとプティのオス同士・きょうだい同志で「近親相オカマごっこ」しているのだが、今日はメラにマウントしているビルを発見。

勿論、やられっ放しでいるメラじゃない。この後、メラにこっぴどく怒られていたビル。何たってメラの方が、1.2倍くらい大きいのだ。7.8キロのジャムと比べても、1.3倍くらい大きいのだから。



メラちゃん・・・どうしてそんなに・・・

ビル

ね、姉ちゃん!

Aug. 22, 2008
ビル
ビル

マウントさせて〜

Aug. 22, 2008
ビル
メラ

バカな弟で困るわ

Aug. 22, 2008
メラ

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