ゴマ
得意の海老反り
Aug. 29, 2008
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2008年8月29日 金曜日
未明まで断続的に雷雨が続いた。そして夜が明けると、台風一過のような暑い日となった。
各地で集中豪雨の被害が出ているらしい。信じられないような浸水被害の様子が、テレビのニュース画面に映し出されている。
低気圧と雨雲がずっと動かず、今日もまだ不安定な天候が続くと言う。まだ降るのか。
そんな天気のせいなのか、神経痛が酷くて、階段の上り下りも出来ない程。
午前11時の約束で銀行に所用があったのだけれど、車の乗り降りはお尻が擦れて痛いし、座席に座って揺られるのも辛いので、こうちゃん一人で行って貰った。
痛みで眠れず、MSMを飲み、MSMのクリームを塗り、刺し込むような痛みが少しでも軽くなるまではじっと堪えているしかない。
Sarahさんとの昼の約束も残念ながら反故・・・楽しみにしていたのに。ごめんなさい。
そんな訳で、今日は一日おとなしくしているしかないかと思っていたのだけれど・・・そうもいかなかった。鎮痛剤を2倍の量飲んで、緊急出動。
外は物凄く暑かった。日傘を差していても、顔に汗が流れた。
しかし出動した甲斐はあって、私達が出掛けた目的だけは果たせた。
その目的とは・・・それはまた後日詳しく書く事にする。
そして夜は、予定通りマーゴの通院。
昨日で投薬が1クール終わっている。私達が触って見る限り、マーゴの腫瘍は小さくなっていない。
最初の投薬では一旦小さくなったのだが、その後は今も首のリンパがグリグリになって腫れており、その周囲を腫瘍が大きく取り囲んでいる。
「大きいですね」と先生は言った。私はいちいち動揺したくないという潜在的な思いのなせる業だったのか、ぼーっとそれを聞いていた。
今日は3度目の細胞診をした。
その様子も、夢の中の風景と比べても遥かにぼんやりと見ている。過剰に自己投影したり悲観的になってしまっては、頑張れるものも頑張れない。そんな気がして、今は淡々と受け入れ、必要な事をしたい。
薬を変えて様子を見ながら、検査結果を待つ事になった。次の通院は火曜日の予定。
マーゴはとても良い子にしていて、連れ出す時だけ心細そうに少し鳴いたけれど、帰り道は鳴かず。
診察台からキャリーに入れる時も、上下を分解したキャリーに毛布を入れると、その毛布の下に潜り込むように自ら入って行った。
保定してくれていたカワシマさんが「小顔ですね」と言った。いつも小さいアンダを間近に見ているので、最近はマーゴの顔が小さく感じなくなっていた。
でも、2.4キロのアンダ、3.5キロのゴマの次にマーゴが小さい事に間違いない。
今日のマーゴは4.2キロ。キャリーが重たく感じた。食欲が落ちなかった事と、ウンチが緩くならなかった事が嬉しい。
しかし雲母のように大きなフケが大量に出ていた。脂肪の代謝が悪くなっているのか・・・肝機能に影響が出てきているのか。
モアも一時、フケが酷い時期があった。毛も脂っぽくてベタベタしてたくさん抜けた。そして黄疸も出ていた。
それが今は大分綺麗になっているので、症状だけでも改善する事はあるのだろう。マーゴもきっと良くなると信じている。
行きは晴れていたのに、診察が終わる頃からまた雨が降り始めた。
昼間は青空で、しかし入道雲が遠くに出来ているのが見えた。やっぱり昨日と同じ事になるのか。
そしてどんどん雨は降り続けて、雷もいつまででも鳴り、アンダは怖がって私のタオルケットの下に潜ってしまった。暑くなり過ぎると顔だけタオルから出して、いつまででもそのまま寝ている。
小さく盛り上がったタオルケットに、私も滑り込む。アンダが私が「くの字」に曲げた腿と腹の間で丸くなり、まるで私が産んだカンガルーの赤ちゃんのようにしている。
こんな可愛い子を授かって、私は幸せだ・・・としみじみ思う。本当に自分で産んだような気がして来た。
鎮痛剤の効果は程なく切れてしまい、あとはずっと針でほじくられるような痛みと共に過ごす。早くシャワーで温めて、新たにクリームを塗り直そう。
長い長い一日が終わる。疲れた。
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ゴマ
もや〜っとして
Aug. 29, 2008
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ゴマ
うぇ〜い
Aug. 29, 2008
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