猫雑記20080908

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ペリー

僕のワンマンショー

Sep. 8, 2008

2008年9月8日　月曜日

マーゴ通院。

体重は４．２５キロ。計らなくても良く太っていますね・・・と言われる。連れて行く直前にウンチとオシッコもしたのだが・・・。

腫瘍は小さくなってきている。今回の薬は一番効いた感じがする。あと５日投薬を続けて、その後中止して様子を見る事になる。

苦い薬でも、嫌な顔をしながらもちゃんと飲み込む。マーゴは、うちで一番良い子だ。

どうかこのまま小康状態を保っていてくれますよう。

カワムラさんはようやくシーバが食べられるまでに回復しているので、無理に今夜連れて行かず、明日まで様子を見る事にした。補液だって負担に違いは無いのだから、滅多矢鱈とすれば良いというものじゃないし。

うちで一番大変な猫家事は、敷物の猫毛取りと、ぶーちゃんの爪切り・ブラッシングだろう。

ぶーちゃんの爪切りは、一応抱いたまま出来るものの、爪先まで長い毛をかき分けてやっと爪を出させて切ろうとすると、ヒョイと足を引っ込めてしまう。

何度も何度もやり直しては、やっと１本切れる。勿論、隙あらば逃げ出そうとするぶーちゃん。それをガッチリと押さえながら、微妙な作業を続けていると、ぶーちゃんも緊張するだろうけど私もかなり緊張している。

汗びっしょりで爪切りを終えると、汗で濡れた顔にはぶーちゃんの細い毛が一杯こびりついている。着ている物も毛だらけ。

ぶーちゃんのメンテは一日の終わりにしないと、他の事が出来なくなる位疲れるし、毛だらけになって痒くて戦意喪失する。

それでも先日頑張ってバリカンかけた甲斐あって、ぶーちゃんの胸毛は全て綺麗になった。

腹側はすっかり刈ってしまったけれど、既に短く生え揃っている。これからはマメに整えてやらないとね。ブラッシングだけではダメなのね。

それから毛玉になってしまってからは、洗ってはいけないのだと先生に教えられた。もっと酷く毛玉になってしまうそうだ。目黒のハクちゃんが、それで毛玉を酷くさせてしまったとも聞いた。

手でほぐせる程度の毛玉であれば、それに越した事は無い。でもすっかりフェルト状態になってしまったら・・・それは切り取るしかないのだ。

幸い、ガラやテトは殆ど毛玉にならずに済んでいる。ぶーちゃんは毛が長過ぎるのかな。

みんなの爪切りを済ませるとホッとする。

でも「みんな」じゃないね、捕まらない子、障らせても爪切りさせない子も一杯いるんだから。

ペリーはか細い小さい声で「キャッキャッ」と抗議するものの、両手・両足ともの爪切りさせてくれる。

それにしても、どうしてペリーは「にゃあ」とか「にゃーん」と鳴かないのだろう。一度も聞いた事が無い。いつだって「キャッキャッ」だ。

夜、突然「秋」を感じるほどに涼しくなった。秋の虫も鳴き、窓から入る北風が乾いている。どうしてこう極端なんだろう。

でも有り難い、エアコンを止めて寝られそうだ。

ペリー

行くよっ！

Sep. 8, 2008