プティ
僕に似た女の子?
Sep. 30, 2008
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2008年9月30日 火曜日
あっと言う間に9月が終わろうとしている。
時間は正確に、そして誰にも平等に過ぎて行く。
だけど同じ時間でも、苦しい時間は長く感じ、楽しい時間は早く過ぎると感じる。
だとしたら、こんなに早く過ぎて行く私の時間はきっと楽しいものなのだろうな。
もっとゆっくり・・・もっとじっくり味わいたいのにな。
ナムは可愛い。
過去には恐ろしい目に遭って足と尻尾を切断するような痛〜い経験もしたというのに、人を信じ、屈託のない明るい子だ。
だけど突如、猫が苦手になってしまったようだ。
何かきっかけがあったという事でもなく、走り回っては遭遇する先住猫達に威嚇して唸る。
誰も手を出さないし、誰も唸り返さない。
苛める子は一人としていないのに、どうしちゃったの、ナムちゃん。
特にガラとは険悪になってしまった。
それはジャムとマルコの関係を再現しているかのようだ。
ガラとジャムは性格が似ている。
そしてマルコとナムも、きっと似ているのだろう。
どちらも足が3本というだけじゃなくて、その屈託の無さや、ちょっと大袈裟なところ。
ゴットン、ゴットンとぎこちなく歩き、ジェット噴射でも付いているのかと思う位の高速で走り抜けるところ。そして無条件に愛くるしいところも・・・。
ガラもジャムも悪い子じゃないし、意地悪という訳ではない。
相性の問題もあるのだろう、きっと。
心の中に感じる事があって、ちょっと気に入らないのだ。
例えば、折角遊ぼうとした相手に酷く唸られ続けると、失望したり裏切られた気持ちになったりするのかも知れない。最初は大丈夫だったのだから・・・。
新しい子を入れる度、私達も心を砕き、猫たちも少しずつ譲り合ったり我慢をしたり、ちょっとした小競り合いがあったりするのは当然の事。
それだからと言って「もうダメ」と簡単に結論を出せる程、この小さな生き物を軽く扱う事は出来ない。
「この子とは暮らせるけど、この子とは暮らせない」と言える程、私も夫も傲慢で無神経ではないつもりだ。
どんな子とでも、お互いの落としどころをみつけて共棲は出来る。
いつまで経っても触れないままの子もいるし、病的なまでに愛情をねだり独占したがる子もいる。
それぞれの猫の性格や在り方を無視して焦ってこちらの枠に嵌めようとせず、あるがままを受け入れてやれるような「こちら側」でありたい。
猫にも猫の感じ方や個性がある事を受け入れて、無理はさせない・・・そう努力する事が私達の誇りでもあるのだから。
さて、2歩進んで3歩下がる事もあると心得て、焦らずにやろう。
少なくても、ナムにもガラにも私達の心だけは通じていると思えるから・・・。
そして何と言ってもまだ大して時間が過ぎていないのだから。これからだ、全ては。
同腹の姉・メラとよりも、ナムと似ているプティ。
ルーバーのドア越しにしか面会は出来ないけど、存在は解っているよね。
ビル?ビルとは似てないよ。
ビルはおデブで寄り目じゃん。
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ナム
似てるかしら〜
Sep. 30, 2008 |
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ビル
僕とは似てない?
Sep. 30, 2008 |
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