《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ジニー

ぷに〜

Oct. 6, 2008
ジニー

2008年10月6日 月曜日

昨夜からの雨が止まず、冷たい雨の1日。

湿度が高いけれど、勿論、もはやクーラーなどいれられない。むしろ暖房だ。

オイルヒーターをつけ、カワムラさんやモアに影響が無いようにする。みーちゃんには猫用ホットカーペットを敷いたケージ利用の炬燵を用意する。やはり暖かいところが嬉しいからく、早速入ってくれていた。

各部屋には毛布も一杯出したし、そろそろ夜は湯たんぽも作るようだ。冬は忙しい。






カワムラさんは朝一番で通院。体重は2.9キロ。何も言えない。









トムが臭い。

汚れているのではなくて、肝臓が悪いトムは時に独特の臭いをさせる。多分、肝機能がかなり悪く脂肪の代謝が悪いので、それが特有の臭いとなっているのではないだろうか。

蒸しタオルで拭いてやろうとすると興奮して大暴れするので、私の手は傷だらけだ。



加えて、トムの唾液も臭い。それで身体を舐めると、身体も臭くなる。

トムはエイズキャリアだ。口内炎の発症を阻止してやりたい。当然、ハイポたっぷりの水を与えているが、幸いにもよく水を飲むので助かる。モア同様、ハイポ消費量の多いトップ3だろう。





先日、トムの尻尾を見て仰天した。トムが毛玉を吐いたものの上に座り込んでしまったらしく、それが尻尾にこびりついてしまっていのだ。

尻尾だけのバリバリ毛玉・・・トムは巨体に似合わず臆病でなかなか尻尾やお尻には触らせないし、ブラッシングも少しずつしかさせてくれない。それで気づいた時には、尻尾にガビガビの毛玉がごってりと絡み付いていたのだ。



ごめんね、トム。ママが悪かったよ。

気づいた日からブラッシングのついでに騙し騙し尻尾にもブラシを掛け、その都度爪を出した4本足のパンチと噛み付きをされて、今夜やっと全部除去出来た。



一時は病院で相談し、鎮静をかけてトリミングする以外ないかとも思ったけれど、ただでさえ肝臓が悪いトムに鎮静をかけるような事はしたくない。

麻酔のリスクとしては、心肺機能、肝機能そして腎機能などに影響を受ける事が挙げられるだろう。血栓が出来やすくなるという、恐ろしいリスクもある。

私の努力不足で出来てしまった毛玉処理で、トムにそんなリスクを負わせられない。



これからは引っ掛かれ噛み付かれながらも、アンタがブラッシング好きになる位、毎日少しずつ、そしてそっとブラッシングしてあげるよ。





カワムラさんは具合が悪いのに、トムの扱いに往生している私を手伝ってくれようとしているのか、トムと私の傍にやって来てくれた。

いつも有り難う、カワムラさん。

でもお願いだから、暖かいベッドでじっとしていてね。

チャイ

ジニたんより・・・

Oct. 6, 2008
チャイ
チャイ

僕の方がチビかも

Oct. 6, 2008
チャイ

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