在りし日のミュウ-1
Oct. 10, 2008
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2008年10月10日 金曜日
昨日作った格子戸は、早速に大活躍している。
ナムを遊ばせたり、ガラを遊ばせている間にナムは広い方のスペースで自由に遊んだり・・・1段ケージを活用した炬燵も入れたら、開放しているとその中で留守やリマが眠ったり・・・。
但し、格子戸の材木が重たいせいか、ちょっと負荷が掛かり過ぎる部分があり、こうちゃんが残った材木で補強すべく手直しをした。
ノコギリを挽いたので、既に筋肉痛が出ている。可哀想に。
でも「これで完璧!」とこうちゃんも満足そうだ。お疲れ様でしたね。有り難う。
今日はミュウの命日だった。あの恐ろしい日から、もう5年も経ってしまった。いや、まだ5年しか経っていないのか。
何だか15年くらい前の事のような気がする。それだけ痛みが薄れたという事ではなくて、その後の月日が濃過ぎるせいだ。
ミュウの死後間もなくスタートしたアインとジーコの介護。1時間おきの強制給餌が1年半続いて、私達のどちらかが先に死ぬかと思ったハードな日々。
それでも永遠に続ける覚悟でいたけれど、ジーコを見送り、それで務めを果たしたかのように続いて逝ってしまったアイン。どうして自分は生きていられるのか、恨めしかった。
でも、そのダメージから本当に抜け出せるのかという不安は、即日解消した。
まだたくさんいる我が子たち。そして間もなくモアやカワムラさんの闘病が始まり、マルコの突然の死。ジャムの2年続けての大きな手術、モアの2度の手術。
ミュウが死んでから17匹も増えて、束の間の休息も取れない程の忙しい日々。
猫たちの存在が私達を支えてくれた。
しかし、今更ながに敢えて言いたい。
全てのはじまりはミュウなのだという事を。ミュウという猫のせいで、私は猫を愛する喜びを知ったのだから。
ひとつミュウには文句を言いたい。あっさりし過ぎていたよ、彼方の最期は。もっと粘って欲しかったし、もっともっと手を尽くさせて欲しかった。
でもきっと、さっさと肉体を脱ぎ捨てて、私達とアインやジーコの守り神になろうとしてくれたんだよね。
有り難う、ミュウちゃん。ママはアンタと出会えたお陰で、こんなにもたくさんの幸せを手に入れた。
そしてアンタの柔らかくて豊かな身体を抱きしめられない代わりに、毎日同一になれているんだよね。
さあ、これからも永遠に一つで居ようね。
愛してる。そして愛してくれて有り難う。
それにつけても、ミュウの写真はろくなものが無い。私にとって全て(サイトもPCの技術もデジカメも)が黎明期だったせいもあるし・・・やっぱり早く逝き過ぎたよ、ミュウ。
川田さん、ふくちゃんとのんたんの里親の大川さん・・・ミュウの命日を覚えていてくれて有り難うございました。とても嬉しかったです。
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ミュウ
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