《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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テト

ナムちゃん好きよ

Oct. 13, 2008
テト

2008年10月13日 月曜日

うちのオスどもはみんな弱虫だ。

こうちゃんとミュウとカワムラさんは別格だから比較にならないが、ジーコから始まり、テトもペリーもレンもビルもプティもチャイも、みんなおとなしくて気が弱くて、そして結構優しいような気がする。

だって年寄りやメスを苛める事が無い。むしろメスに苛められて、逃げ腰で、泣いて「降参」をするのだから。




テトは、すっかりナムと仲良しになった。

お互いに甘ったれた声で鳴き交わし、鼻でキスをし、いい按配の距離を保っているように見える。






思えば寄生虫と細菌と病気の集合体だったテトが、ここまで大きくなって、元気に暮らしている事が不思議で仕方ない。

若いのに歯がすっかり茶色くなってしまっていたり、顎のアクネが酷かったりするものの、とびっきり可愛い様子で楽しそうだ。



生きている事を楽しめるのは、ひとつの秀でた能力だ。

テトですら、学ばせてくれる事が多い。



危機感が無いだけで、テトを失うかも知れない状況に陥ったりしたら、私達はどれだけ苦しいだろう。いつまでも・・・と漠然とお気楽に願い、そしてある時、愕然とするのだ。

テトだけじゃない、ガラだろうが以下20数匹だろうが、みんな同じだ。




いつかは終わる私たちの人生。

その時には、全ての猫たちを見送るという最大の哀しみと責任を果たした安堵に包まれて、一体どんな気持ちになるのだろう。



今日、神経痛のあまりの痛みに耐えかねて「死んだ方がマシ」と一瞬思い、自分の生きる目的を改めて意識したら、気を取り直して「だけど痛いだけじゃん」と思えた。

神経の痛みは、きっと末期癌の痛みなどと比べたらずっとマシなのではないか。

だって気持ちの持ち様で、何とでもなっているのだから。

日に何度かシャワーで温まる事にもしたし・・・。

テト

テトですらって・・・

Oct. 13, 2008
テト
テト

どういう意味よ

Oct. 13, 2008
テト

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