メラ
♪秋の日を♪
Oct. 15, 2008
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2008年10月15日 水曜日
穏やかな秋晴れの一日。湯たんぽを入れては、少し暑過ぎるくらいの気温。
秋を感じると必ず心に浮かぶのは、【石臼の歌】だ。
その事は、昨年もこの日記で話題にした。サイト内サーチで調べたら>> 2007年10月21日だった。きっとこれからも、毎年この時期になるとふいに思い出すのだろう。
・・・我が哀しみを押しひしぐ・・・このフレーズとメロディーが一番好きだ。
(>>こちらで試聴できます、9番目の曲です)
昨夜は1階のカワムラさん部屋のベッドで寝た。
カワムラさんを腕枕して密着していると、リマが入って来る。テトが入る、そしてペリーが入る。
いつもの順番通り、そしていつもの配置。まるでジグソーパズルが出来上がっていくように、寸分違わず同じ位置に、パズルのピースがピタッと納まる。
やがて暑くなってしまうのか、1時間もするとリマが抜けて行き、ペリーが抜け、テトが抜け、そして最後にカワムラさんが抜け、私は開放される。
それまでは磔になったガリバー状態で、寝返りも打てず、腕も足も動かせないのだ。
2階に戻ると午前4時少し前・・・こうちゃんがジャムとアンダとゴマに囲まれて死んだように眠っていた。
こうちゃんにとっては束の間の睡眠。
起こさないように、そっとPCを立ち上げる。仕事の締めが迫っている。本当は何もしたくない気分なのだけれど、働かなくては大家族が干上がってしまう。
今日も猫トイレの砂を2種類、20袋注文した。これでは半月分にも足らない。
ドライフードも処方食のc/dが4キロを8袋、pHコントロールの2キロを6袋・・・カワムラさんとアンダの缶詰はまた別に2週間ごとに買い込む。
でもカワムラさんはもう食べない。
何とか、今日だけで2度、缶詰のとろみの部分を少しだけ舐めさせる事に成功したけれど、肉体を維持するだけの必要量には到底足りない。
一昨年、強制給餌を命がけで拒否したカワムラさん。
そして連日の補液で毒素を出しつつ、自力で少しずつ日に12回というペースで食べて、最高で3.5キロにまで太ってくれたカワムラさん。
今回、強制給餌は試みない。カワムラさんとはずっと語り合ってみている。本当のところは解らない。でも、カワムラさんはもういい・・・と言っているような気がする。
ジーコが最期の前夜、首を振って「ウアウア(もういい)」と言ったように。
夢なら早く醒めて欲しい。
そして何事も無かったかのように、もう一度ケロッとしてバクバクとシーバを食べて、大きなウンコをして、そのままたくさんのオシッコもして、元気だった頃のように大きなウンコのスコッチエッグを作って見せて欲しい。
今夜はカワムラさんが落ち着いているシエスタの傍らで、暫く手を当てて真言を唱えていよう。
こうちゃんの真言ほどにはパワーは無いけれど、カワムラさんを想う心だけはこうちゃんと一緒だ。
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ナム
♪輪廻の♪
Oct. 15, 2008 |
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ガラ
♪手臼押し回し♪
Oct. 15, 2008 |
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ルス
♪白々と♪
Oct. 15, 2008 |
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あら、みーちゃん婆ちゃん、目やにが付いていたね。
取ってあげたいけれど、触らせてくれないからダメね。美人さんなのにね・・・。 |
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みーちゃん
♪我が哀しみは♪
Oct. 15, 2008 |
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トムは川崎ラボでの野良猫時代、唯一みーちゃんに近づく事を許されていたオス猫だったっけね。
まだ1歳にもならない小柄な可愛い猫だったトムが、こんなに大きくなっちゃって。多分9キロはあるだろうね。
今はもうみーちゃんには許して貰えないよ、近づこうとしても。尤も部屋が違うけどね。 |
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トム
♪降り積もる♪
Oct. 15, 2008 |
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