《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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テト

ボクはオオカミ

Nov. 3, 2008
テト

2008年11月3日 月曜日

そうか、3連休だったのか。

気づいた今日は、もう最終日。

連休だからと言ってどうする訳じゃないけれど、ぜめて連休のムードに浸りたかった。





サラリーマンの頃は通勤時間がひたすら勿体無いと思ったものだけれど、オン・オフののメリハリがあったあの頃の日々が懐かしい。今ではずっと「オン」だ。

今日なんかひとつ首と背中が痛くて臥せっていようと思ったのだけれど、完全に「オフ」にしてしまうと調子が狂いそうで怖い。

地道に働いていないと、どんどん怠け者になりそうなのだ。



本当は怠け者である自分を良く知っているから、どうすればそれを克己出来るか、その按配が難しい。

誰かに律して貰えればむしろ楽なのかも知れないけれど、それはそれで頭を押さえられる事にもなり不自由だ。

自由意志でマイペースに楽しみながら、そして「求めるレベルを維持する」のに必要なだけ勤勉である事・・・これが難しいという事なのだ。



そんな事を何にも考えずに自然体でやれる程には残念ながら器用でないので、毎日毎日ハンで押したように動いているのが、一番自分を律する近道なのだと思う。

たまには温泉でも行って手足を伸ばしてのんびりと・・・なんて、私達にはとてもあり得ない。

生まれ変わっても、この性格である限り、きっとあくせく働いて自分を追い詰めて殊更人生を忙しくしてしまうのだろう。

それで何か成し得る訳でもなければ、それを求めての事でもなくて・・・日々を平安に過ごす為にこそ日々あくせく動くという、このパラドックス。



これでいいのか?これでいいのだ。自分の中でだけ完結していれば。

諦めかな?開き直りかな?

「好きにすれば?」そういう声が聞こえてくるようだ。







可愛いテト。

最近よく甘える。身体も少し大きくなった。

相変わらずカワムラ部屋では一番の弱虫だけど、見るからに楽しそうにしている。

そういう姿を見られる事は、私達にとっても一番の喜びだ。





テトはミュウの死ぬ直前にうちに迎えた子だ。

失うものもあれば得るものもある。

酸いも甘いも全部ひっくるめて受け入れ、ごった煮のように生きて行くしかない。

結構、味は良いはず。

テト

がぉ〜っ

Nov. 3, 2008
テト
テト

ふふん♪

Nov. 3, 2008
テト

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