《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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シャイン

可愛い大きな顔

Nov. 29, 2008
シャイン

2008年11月29日 土曜日

昨日決意した事・・・1階のダイニングとリビングをフレキシブルに仕切れるように建具を作って貰うという事を早速実行に移すべく動き始める。



先ずは建具屋さんか内装屋さんを探す事から。

この家を増築した際に頼んだ建築業者「U建設」は、舅が長年懇意にしていたにも拘らず、工事に納得が行かない所謂「手抜き」が多かった。

屋根に断熱材を入れていなかったり、2間も幅があるクローゼットを作ったのに、途中に柱を立てなかったものだから天井が降りて来てしまって扉が開かなくなったり・・・と色々なトラブルがあった。



その上、必要以上に高いと感じた。

近隣の水道工事屋や電気工事屋にダイレクトに修理を頼むと、「Uさんを通して依頼して貰わないと、仕事を貰えなくなっちゃうんですよ」と言って断られた事があった。

なんだそりゃ。

仕方ない、来てくれる業者は幾らでもあるさ。



そんな訳で、「U建設」とはもう付き合っていない。







インターネットで検索すると、成る程、近くに内装業者はたくさんある。

建具も手造り家具も内装業も手掛けている「S木工」という業者がちょっと気になったので、直ぐに電話をしてみる。すると夕方には来てくれた。

こちらの希望を伝え、色々と相談し、どうするのが一番良いかじっくり話し合う。ある程度お金を掛けるのならば、適当な妥協をせずに最も望ましい形にした方が良い。

週明けには材料を見繕い見積もりを出してくれると言うが、見積もり金額に関係なく、そこでお願いする事になると思う。

テキパキと明確な説明と助言をしてくれて、いかにも職人気質の誠実な業者だと感じた。

12月の中頃までには、完成する段取りで行きたい。





そこが気に入ったら、いつか「理想のケージ」というのを作って貰ってみたい。

今まで感じた全ての意見を総合して、使い勝手も住み心地も良い、究極のケージというものを。

但し、部屋を仕切った方がずっと安上がりかも知れないのだが。

いっそ弟子入りして、木工職人になろうか。もう歳をとり過ぎているかな。








マーゴ、クシャミと涙・鼻水が酷くなり、食欲が激減した。

このままではまた食べられなくなりそうなので、急遽病院へ連れて行く。



インターフェロンをもう1クールする事になった。

これでもう3度目だ。

そして5日間の投薬。





どうしてマーゴばかりが、こんな事になるのだろう。

他の猫は誰も風邪などひいていないのに・・・



確かにマーゴは捕獲された時、風邪をひいていた。

だけど繰り返し繰り返しここまで悪化しては、野良ではとても生き延びられなかったはずだ。

だとしたら、やっぱりワクチンのせいなのだろうか。



ワクチンが全て一概に悪いなんて事は言えない。

統計上の確率からしたら、ワクチンのお陰で免疫が向上して猫の寿命は画期的に延びているのだ。

でも人間の子供のワクチンにだって、不適応なのかそれが原因で重篤な症状が起きたり、死に至る事だってある。猫にだって稀にこんな事になるケースがないとは言えない。



モアの口内炎発症も、間違いなくワクチン接種後だった。

それまでは歯を診て歳が若いだろうと言われた位、真っ白で歯石ひとつ無い綺麗な歯をしていたのに、ワクチンの1ヶ月後にはほぼ全ての歯が茶色く変色してしまっていた。





幸い、今回は水は飲んでいる。

ハイポを大量に入れ、少しでも多く摂らせるようにする。

小さな粒のドライフードを1粒ずつ口に入れて、投薬の要領で飲み込ませる。



食べないと薬は飲ませられない。



身体の弱い子や既に状態の良くない子、キャリアの子を手元に残したり保護したりしているから、どうしても具合の悪い子が続出する結果となる。



なかなか病院通いとは縁が切れない。

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