《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ルス

まあるいアタシ

Dec. 6, 2008
ルス

2008年12月6日 土曜日

昨日の嵐が嘘のように晴れて、ちょっぴり寒い朝。

朝から湯たんぽの温め直しで忙しい。



昨日の強風のお陰で、玄関先も庭も枯れ葉が山のように降り積もっていた。

玄関だけちゃちゃっと掃除してゴミに出す。庭の掃除は、もっと元気が有り余っている時にしか出来なそうにいなあ・・・。まだ公園の桜の枯葉も落ち切っていないしね。年末に頑張ろう。



・・・と、最近モラトリアムな私。かつては「今日出来る事は明日に回さない」というのがモットーだったのに。今では「明日、頑張ればいいや、今日は寝よう」になってしまった。







朝は雑穀と胡桃のパンとソーセージ、冷たいミルク、天麩羅うどん。あるものを次々と食べたという感じ。

昼はチンした冷凍ご飯と頂き物の佃煮色々、塩ラーメンを二人で半分ずつ。これも外食しないだけマシという感じで、手抜きも甚だしい。但し美味しかった。

夜はカリフラワーのパスタ。ニンニクとアンチョビ、鷹の爪、塩コショウを利かせた味付けで、泡の出るお酒と共にいただく。とても美味しかった。






ふじこ改めフレアの様子だが、高いところにジャンプするのも得意だという事が解った。

天井近くに干しておいた洗濯済の猫ベッドを、目を離した隙にジャンプして落としてくれていた。いいぞ、ふーちゃん。楽しんでるね。



うちに来てから、きちんとトイレで排泄出来ていたフレアだった。しかし、そんなフレアが2度ほど猫ベッドでオシッコをしてしまった。

1度目は、建具屋さんが来て大声で話したりふーちゃんの部屋に出入りした後の事。

2度目は、鍵を掛けないで私がふーちゃんの部屋の外に出ていたら、頭で格子戸を押して出てしまった時に先住猫たちと出くわしてしまった後。



しかしそれ以来、日に3度もオシッコするふーちゃんだが、ちゃんとトイレで出来ている。

トイレは2個置いているのだが、1個しか使わない。ウンチして汚れているトイレでオシッコしたくないのかも知れないとも思ったけれど、ウンチの直後にオシッコする時でも、ちゃんとそのトイレでオシッコしている。

フレアが何を言いたいのか、どう感じているのか、本当のところは解らない。でも解りたいと心から思う。そして解らないからこそ、対話を試みるし、満足して貰えるよう試行錯誤するのだ。



ベッドでのオシッコは多分「気に入らない事があったの〜」という主張だろうと、こうちゃんと話している。意味無くトイレ以外の場所でする子ではなさそうだ。

もしかしたら違うかも知れない。

でも、結論を言えば「どうでもいい」。

フレアが快適に暮らせるよう、少しでも不満が少なくて済むよう私達は努力しているし、今後もその気持ちと行動を増大させて行きたい。

猫が自分の思い通りに行かない事を不満に思うのではなく、猫の不満を汲み取り、それを解消させる努力をしたい。



それは決して綺麗事ではないのだ。

そうしないと結局のところ猫と暮らす価値が感じられないし、自分に不快が跳ね返って来るのだ。猫の有り様は、実に飼い主次第だと思う。

フレアも例外じゃない。





フレアは本当に可愛い。

初対面の時から、ずっと可愛いと感じて来た。間違い無かったよ、うちの子にして。私達と縁があったんだろうね、きっと。







同じ意味で、自ら好き嫌いで選んだのではないのに、ルスとリマもうちの子にしてつくづく良かった。無欲は大欲に似たり・・・ルスとリマを引き取った事では、それを痛感した。



リマを里子に迎える事にしていたのに、エイズキャリアという事で辞退した里親さんは損をしたね。素晴らしい猫でしたよ、リマは。

おまけに健康だし。

姉妹のルスもエイズキャリアだけど、こちらも健康で姉妹でリマとは大の仲良し。今もひとつのシエスタで抱き合って眠っていた。

この姉妹とカワムラさんが6年前の1階にまで広がった猫生活のスタートだったと思うと、つくづく感慨深い。

ルス

お天気がいいと

Dec. 6, 2008
ルス
ルス

嬉しいわね

Dec. 6, 2008
ルス

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