猫雑記20081216

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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レン

ジニたんに・・・

Dec. 16, 2008

2008年12月16日　火曜日

この冬一番の寒さを更新。

午後、こうちゃんの仕事が一段落したところで、野良猫フードの一部とアンちゃん専用の缶詰を買い出しに「コーナン」へ行く。

あちこちのポイントで道が渋滞している。流石に師走という事か。しかも工事渋滞もある。工事なんかしないで欲しい、１２月になってから。

野良用おやつとしてシーバをたくさん買い込む。安くなっていたのだ。１箱３９８円。

デオトイレの砂とシステムトイレの砂もたくさん買う。おからとひのきの砂は、今週中にアクシスに注文しておかなくちゃ。混ぜ混ぜ用のクラッシュタイプのシリカゲルの砂は、もうたっぷり届いた。

トイレの砂は、もうこれでＯＫ。

野良猫ハウスには厚手の毛布をたっぷり入れて、野良ご飯にはハイポをたっぷり混ぜている。

長く厳しい冬の間、風邪をひかないで頑張って欲しい。みんなブリブリに太っているけど、太っていたって風邪はひくよね。但し、ガリガリに痩せているよりは体力あるだろう。

シロちゃんなどシーバはとうに飽きて、おやつはササミが欲しいらしい。ＰＪの家では晩酌の肴を分け与えられているせいか。

今年捨てられたクロちゃんは、まだシーバが大好きだ。一杯お食べ。ロイヤルカナンを混ぜたドライも、缶詰を半分混ぜたご飯も大人気。

３年と生き延びない厳しい環境だった鶴見の野良猫には、冬になると缶詰にチーズや無塩バターを混ぜていたのだが、自宅の敷地内でいつでもたっぷりエサやり出来る今は、もうそこまではしていない。

そもそも今バターは品薄だし、チーズは塩分があるし・・・。

ジニーが、ぶーちゃんやレン、タムのモコモコふかふかの毛に埋まるようにして寝ている。どんな湯たんぽよりも毛布よりも暖かいだろう。

ぶーちゃんもレンも幸せそうに目を細めて、皇帝ペンギンの親が赤ちゃんペンギンを羽毛の中に包むように抱いているように、ジニーをすっぽりと抱きかかえている。

怖がりで布寛容なタムまでが、ジニーの事は可愛がっているようだ。

大きいシエスタの中でぶーちゃんとタムの間にジニーが入り込むと、これ以上の素晴らしいベッドは無いという気がする。

ツンツルテンの短毛のジニたんだけど、寒い季節も長毛３匹に守られて暖かく過ごせる。よかったね。

レン

寄り添われて・・・

Dec. 16, 2008

レン

ボク、しあわせ

Dec. 16, 2008

今朝、ケージ内で大暴れしているペロの根気強さに負けて、少しの間だけ室内に開放してみた。

これ以上退屈させ続けると、トイレの砂浴びはするわ、毛布は何度直しても落とすわ、ウンコは放り投げるわ・・・これは少し疲れさせないとダメだと判断した。

仔猫特有の横っ飛びをしながら、テトやイオに立ち向かって行く。久々に見る仔猫の動き。面白い。

動きが速くて、とても写真に撮れない。これはもう動画で撮るしかないと思ったら、暫く使っていなかったので電池切れしていた。充電して、明日は動画を撮ろう。

舐め猫リマが、案の定しつこいまでに舐めてやっていたのだが、長毛だから毛がペトペトになってしまう。

「はい、もうおしまい」と言って引き離す。

「ペロ」じゃなくて「ペト」にすれば良かったかな。

本当は「ペルロ」と巻き舌で発音したいのだ。綴りは「perro」・・・スペイン語で「犬」の事なんだけどね・・・私達は「ムク犬」と教わったんだけど。

カワムラさんの事も、リマはよく舐めていたっけね。でもリマもルスも６年前の仔猫の頃は、カワムラさんにさんざん舐められてカワムラさん臭くなっていたのだ。

まだ慢性副鼻腔炎が治っていなくて、カワムラさんが臭かった頃の話。数年後にはすっかり臭くなくなったものの、もう舐めるより舐められる事の方が多くなったカワムラさん。

ハーレムの王様だったね、カワムラさんは。

さて、ペロはどんなオスに成長するのだろう。

どうか、うちの男どもの伝統で弱虫の甘ったれになりませんように・・・祈っても無駄かな。

ペロ

束の間の自由

Dec. 16, 2008