みーちゃん
目やになんか・・・
Dec. 20, 2008
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2008年12月20日 土曜日
晴れて暖かい。
なのに神経痛も関節痛もバッチリ。どうになならないのかな、この痛みは。
触れない子の健康チェックは、食べっぷりと排泄物から推し量るしかない。
みーちゃん、よく食べて良いウンチをしている。毛づやも良いし、セルフ・グルーミングもきちんと出来ている。
目頭に黒い目やには付くけれど、これは炎症性のものではないと先生から聞いているし、実際に他の子の場合で検査して戴いても殆ど異常が見つからないので、あまり心配はしていない。
しかし見た目がよろしくないので取れるものなら取ってやりたいが、触らせないのだから無理だ。
同じビビリでも、ぶーちゃんやシャインは辛抱強く黒い目やにやハナクソを取らせてくれる。本当は嫌で仕方ないだろう事は、表情とペシャンコの耳、低い体勢を見ていれば解る。
みーちゃんの場合は、自分で顔を洗っていて偶然取れれば幸いと思うしかない。
老猫になってきても、ゴマやジャムにはこの黒い目やにが出ない。ペリーやイオも、目のケアは殆ど必要ない位に綺麗だ。フレアにも、今までのところ目やには出ない。
トリコロール3匹も、目やになんか付いていた事が無い。
アンちゃんは毎日取ってやらないと、直ぐに目頭に黒い固い目やにが付いてしまう。ルスやリマ、チャイも同様だ。テトにもレンとタムにも、ジニーにも黒い目やにが付く。
赤い涙は、乾くと黒い目やにとなる。
この赤い涙がうまく涙管から排出されず溢れ出て、流涙症気味の子に黒い目やにが出来るようだ。
過去に酷い鼻気管炎などを患った事があって、そのせいで涙管が詰まってしまった猫や、アメショーやペルシャなど元々鼻の短い猫、老齢になって目の周囲の筋肉が弱くなってきた猫に、この流涙症が多く見られる。
既に体を持たない5匹全員にも、それぞれ流涙症が見られた。アメショー軍団は鼻が短い上、老齢になってから黒い目やにが付くようになった。
マルコは保護された時、かなり衰弱していたらしいし、カワムラさんは既に慢性の副鼻腔炎だった。
今、黒い目やにを付けている子たち全員が、やはり保護された時に酷い風邪をひいていたか、野良生活が長くて私の知らない過去に動揺の病歴があったのだろう。
目やに無縁組の連中は、何と幸運である事よ。
ジャムは生まれて直ぐに手厚く保護され、ゴマも野良で越冬した経験が無い。イオは野良母さんから生まれたとは言え、家猫として生まれたに等しい。
ペリーやトリコロール隊は、幸いにも風邪をひく前に保護されたという事だろう。
黒い目やに位だったら、まだ平和なものだ。
問題はマーゴだ。今夜、撫でていて気づいた。脇腹にハゲがひとつ出来ていた。
ハゲの部分はカサカサザラザラしていて、皮膚に明らかに異常が感じられる。マーゴは好酸球が多いのだが、好酸球プラークのような、湿った感じのハゲではない。
かと言って、今回はしこりのようなものは触らない。
考えていても仕方ないので、明日はまた通院だな。可哀想なマーゴ。
夜中も鳴いて「撫でて」と催促する。途中で切り上げようとすると、怒って軽くパンチする。撫で続けてさえいればご機嫌で、お尻を高く突き上げてゴロゴロ言う。
こんな可愛い子が、うちに来て以来ずっと病院通いなのだから・・・。
しかし喉の腫瘍は引っ込んだままだし、今のところ青っ洟や血膿も出ない。急性の副鼻腔炎は治まっているようだ。
食欲もある。但し、いまだ投薬が続いている最中だし、先述の流涙症はバッチリ現在進行形なのだが・・・。
ともあれ、みーちゃんが穏やかに過ごしてくれていたら、私は凄く幸せを感じる。
みーちゃんこそ野良猫の代表・・・不本意ながら捕まって、家猫生活を余儀なくされているけれど、野良魂を忘れてはいない。
でもね、みーちゃん・・・私の幸せがアンタの幸せでもあるのよ。
そう言い切る代わりに、私も野良魂を持たなければ・・・と思う。
明日には充分な不安がある。でも今日を精一杯生きる。かと言って刹那的にならずに済むよう、知恵も働かせ、少しばかりの努力もする。享楽的に浪費しない。譲れない価値観に阿らない。
誇り高いみーちゃん、アンタは私の次のお手本だよ。
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みーちゃん
どーでもええわ
Dec. 20, 2008 |
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みーちゃん
ほっといてんか
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