シャイン
まだ撫でるの?
Jan. 29, 2009
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2009年1月29日 木曜日
何度駆虫しても、なかなか回虫が落ちなかったシャイン。
避妊後にリリースしないでそのままうちに入れてしまった子で、しかもキャリーに入れられる程には心を許してくれていないものだから、血液検査はしていない。
だからハッキリした事は解らないけれど、多分、エイズキャリアではないかと思う。あのエリアから保護した大人猫は悉くキャリアだったし。
そして身体がとても弱い。
シャムミックスというのは先天的に弱い子が多いのだろうか?と思うほど。
シャインはケージの中に居る分には安心していられるのかとても落ち着いているし、私達としてもご飯の食べ具合やウンチの状態もきっちり把握出来る。
しかし一旦開放してしまうと、幾ら頻繁にチェックしていても、多頭飼いの部屋では食べ方のチェックがし難いという難点がある。
目の前で一気に食べる子はまだ良いのだが、シャインのように人気の無いときに少しずつ食べる子だと、それが出来ない。
残念な事に、開放したらシャインにはもう触れないだろう。
そうすると目やにも取ってやれない。点眼も出来ない。1匹だけスポットでの駆虫は出来なくなるだろう。
そして当分は部屋の隅に身を潜めてしまうだろうから、毎日3度ずつも湯たんぽをしてやれない。寒い時期にはとても開放は出来ないと思い悩みながら、毎日様子を見て来た。
でも、そろそろシャインも完全開放したいと思っている。
春になって暖かくなったら・・・そのタイミングで試してみたい。
カイルだって上手く多頭飼育に馴染んでくれたのだ。
コブラのように飛び掛って威嚇していた子が、抱けないけれど頭にも背中にも触らせてくれるし、ゴロゴロも言ってくれる。
目やにも取らせる。爪は切らせないけれど、ブラッシングは出来る。
他の子達と炬燵に潜ったり、レンやぶーちゃんとひとつシエスタの中で抱き合って寝たりもする。それは本当に微笑ましくもあり、カイルにとっても嬉しく楽しい事ではないかと思える。
次はシャインの番だ。
健康状態が安定すればの話だが、慎重に慎重に進めて来た計画なのだ。きっと上手く行くと信じたい。
過保護かも知れないけれど、シャインやマーゴのような虚弱な子には、充分に目配り出来て手が行き届く状態で世話をしたい。
一層慎重に計画を進めようと思う。
気品があって気位の高い、それでいて気が弱くてなかなか心を許さないシャイン。
「シャムの入ったアイン」という意味でつけた名前だったのだ。
アインの死んだ同じ年の、1ヶ月と少し後に野良で生まれたシャイン。
アインが導いてくれたものと勝手に信じている。 |
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シャイン
目やにも取るの?
Jan. 29, 2009 |
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シャイン
まっ、いいケド
Jan. 29, 2009 |
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