《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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テト

ボクの粗相を・・・

Feb. 13, 2009
テト
2009年2月13日 金曜日

弱虫テト君。

ガラに追いかけられて、オシッコをチビッてしまったテト。

あまり臭くなくて少量だったので被害は小さかったけれど、些かショックだった。

テトにとっては初めてのチビリ。

身体はガラより大きいのに、気迫で負けているようだ。






ガラはガラで、次々と新しい猫が来た事はショックなのだろう。

しかしそのお陰で、俄然甘えん坊になってしまった。

撫でて欲しいと鳴いてせがみ、撫でてやるとのた打ち回って喜ぶ。

爪こそ切らせないけれど、おなかにも触れるし、頭にチューも出来る。

よくぞここまで進歩したものだと感慨無量だ。





ナムの為に作った隔離スペースで、今は殆どガラが一人で過ごしている。

リマ以外は猫があまり好きでないガラだけに、一人で誰にも干渉されずに過ごせる方が快適らしい。

しかし私達人間への要求は激しい。私の姿さえ見れば、撫でろとせがむ。嬉しいけれど困る場合も多い。






フレアもガラもナムもマーゴも、そしてジャムも、猫嫌いで人間が好き、そして独占欲が強い。1匹で飼って貰える境遇だったら、きっと今より満たされるのだろう。

でも仕方ない。他に行き場なんかなかったのだから。

うちの子として生きる事、そして少しだけ我慢してでも、得られる幸せの密度の濃さをちゃんと自分なりに理解する事・・・それが幸せになる秘訣なんだよ。



限られた時間と身体でたくさんの子を愛するのは、確かにしんどい。

でも犠牲にする事を増やせば、幾らでもこの子たちの為に使うエネルギーが持てる気がする。



アンタたちも、うちの子で良かったんだよ。

そういう運命だったのだし、パパもママもみんなの事を物凄く愛しているんだから。





捨てても構わない何かを犠牲にして得られる、本当に欲しいもの・・・それを得ているという実感ほど幸せな事って無い。

責任がある事は勿論だけど、充分に幸せだから、より頑張ろうと思える。

私達の場合は、多分そう・・・。
テト

バラしたのね

Feb. 13, 2009
テト
テト

恥ずかしいよ〜

Feb. 13, 2009
テト

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