猫雑記20090307

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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プティ

ね、ねーちゃん・・・

Mar. 7, 2009

2009年3月7日　土曜日

晴れて暖かい。

まだお天気はこの先も安定しないようだけれど、確実に春が近づいているのを感じる。

桜が咲くまでには、もう少し溜まった仕事も片付けたいし、体調も整えたい。

心置きなく春を迎えられるように・・・。

あと何回、こうちゃんと共に春を迎えられるだろうと思うと、この春を大切に過ごしたい。

大袈裟ではなくて、上手く行って２０回くらいだろうから。

こうちゃんが亡き舅ほどに長生き出来れば、あと３０回は楽しめる。

でも人にストレスを与えるばかりの舅と違い、ストレスを内に秘めて生きてきたこうちゃんは、そんなに長生きすると思えない。

そして何より御身大事で病院通いが大好きだった舅に似ず、一切病院に行かないこうちゃん。

痛いとか苦しいとかも口に出さず、可愛いカズエちゃんがどれだけお願いしても脅迫しても絶対に行かないのだから、病気の早期発見はあり得ない。

私も病院は嫌いだから気持ちは解るけれど、私よりもこうちゃんこそが長生きする価値があると思うので、是非とも無理をせずに元気でいて欲しい。

ま、彼は大変に基礎体力があるし、まずまず元気なのだけれど、歳をとったという自覚に乏しくて、ちょっと無理をし過ぎるのが難点かな。

彼が４０歳のとき（そして私が３３歳のとき）に出遭った事を思うと、来年はもう還暦なのだから、もう２０年近く共に歩んで来た事になる訳だ。若かったのね、あの頃の二人は。

でもこうちゃんてば出遭った当時も落ち着いた大人の男の人だったから、私は失礼にも「５２歳くらいですか？」と訊いたのだった。

当時は私のずっと上の方の上司でもあったのだが、お父さんのような存在でもあった。

大層怖かったし、尊敬もしていた。

まさか後々「こうちゃん」とか「こうたん」などと呼ぶようになり、喧嘩すれば「”ごめんなさい”は？」と恫喝し、毎日足のマッサージをさせるようになろうとは予想も出来なかったな。

え？何て酷いい嫁なんだって？

ふふん、こうちゃんが良ければそれでいいのよ。

プティ

デカ過ぎやで！

Mar. 7, 2009