猫雑記20090406

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

月別インデックス	｢猫雑記｣インデックス	HOME	サイトマップ	1999年～2004年｢猫雑記｣
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」			サイト内検索

ガラ

アタシも
仔猫の頃に

Apr. 6, 2009

2009年4月6日　月曜日

多守ちゃんの保護主さんに連絡がとれて、明日、面会に行ってくれる事になった。

良かった。今のうちに一杯撫でてあげて。

夜、ペロの去勢手術の予約を入れた時、多守ちゃんの様子も聞く。大きな変化は無いようだ。

まだ多守ちゃんの生命力を信じよう。そして必ず家猫にしてやろう。私も明日は、カワムラさんのお守りを持って会いに行くよ。

ガラがまだ仔猫の頃の事。

私が職場を去る少し前だったかな・・・目がグチャグチャに潰れた仔猫が母猫らしき猫と一緒に居ると、コバヤシさんから聞かされた。

子供連れのメスか・・・それからエサやりを開始し、暫くして母猫ハナちゃんも娘らしき仔猫のガラも相次いで捕獲出来た。

その頃にはもう風邪が治っていたのか、ガラの目は潰れてはいなかった。但しとても顔が汚くて、それでも構わず>>里親募集してみたのだった。

そもそも触らせないから、顔も拭いてやれないのだ。病院でも、仔猫のくせに３人掛かりで押さえつけても大暴れして、先生に火を噴いてカラーも装着出来ず終い。

本当に獰猛な小型怪獣だったガラ。

母猫ハナちゃんは今ではミヨコの家の猫になっていて、ガラの募集も直ぐに取り下げてうちの子宣言をしてしまった。長い年月が必要だったけれど、今ではすっかり甘えん坊だ。

但し抱き上げると顔を背け、私を蹴って逃げてしまう。

そしてまた擦り寄って来ては、撫でろの傍に居ろの注文が激しくて、うるさくてしつこくて可愛い。

ガラ

グチャグチャだった

Apr. 6, 2009

ガラ

あの頃は確か・・・

Apr. 6, 2009

ガラ

猫のママが
居たよね

Apr. 6, 2009

以前、器を何度か買った店から、閉店セールのハガキが来ていた。

安くなるらしいけど、もう食器は買わない事にしている。これ以上は収納場所もない。今ある器を死ぬまでに使いきれないかも知れない。

でも、その店を覗くのは楽しかった。趣味の良い器が並べられているのを眺めているだけでも、良い気分転換だった。

そこでは四角い大皿と楕円の深鉢を買って、今も大事に使っている。

その事が頭に残っていたのか、閉店セール中の陶磁器の店に行った夢を見た。

現実には存在しない店。どこかの古い建物の２階の一室にあり、床も壁も調度品も全て古い木製だ。

そして並べられている商品は、今まで見た事も無いような陶磁器ばかりだった。

テーブルの天板ほどもある薄くて平べったい陶磁器の板が何枚かある。白いボーンチャイナに、藍で柄が描かれている。それは細かい蔓や小花の線画で、とても西洋的だった。

ちょっと素敵だな・・・と思って眺めているのだが、そんな華奢なテーブルの板を、うちのどこに置けるだろう？しかも値段を見て、とてもじゃないけど買えないや・・・と考えている。

夢の中でも貧乏臭いな、最近は。

店内をウロウロしていると、いつの間にか時間が経って、昼過ぎになってしまった。

続々と客が入って来て、どんどん品物が売れていく。「だから早く買わないとダメだって言ったじゃん」と、私はこうちゃんを責める。

そう、一人で来たはずなのに、いつの間にかこうちゃんがそこに居たのだ。

ただそれだけの夢。何かを示唆しているとも思えない夢。

でもそこはとても心地良い空間で、古い時代の調度品と空気の中に居て好きな陶磁器をのんびりと鑑賞していただけで、落ち着いた気分で目覚めた。

そんな目覚めは近頃では珍しい。

しかしあの時代錯誤な雰囲気・・・トイレで江戸川乱歩の短編なんか読んだせいかな。

桜まだ満開

Apr. 6, 2009

今日は、公園側から我が家方向を撮ってみた。

上の写真はアパートが取り壊されたまま空き地になっている場所の隅っこを、一段下の公園から撮ったところ。そして下の写真は、モロに我が家を公園から見たところ。

椿の樹を無残に剪定されてしまったので、公園から見ると何ともスカスカのガラガラで殺風景だ。

どうして何でもかんでもズタズタに剪定してしまうのだろう？

折角良い樹形に成長していたのに、椿も桜も。この桜の木だって、うちの庭まで枝をたくさん伸ばしていたのに・・・

桜と我が家