猫雑記20090407

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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レン

ジニたんと夢ん中

Apr. 7, 2009

2009年4月7日　火曜日

暖かい。

流石にもう冬の寒さに戻る事は無いだろうな。昼間は半袖で充分。

午前の診療が終わる頃、また多守ちゃんと面会して来た。

今日は保護主さんも一緒。今後の事は、臨機応変に「出たとこ勝負」で一番良いと思えるようにしようと思う。

命が助かる事が最優先課題だ。

多守ちゃんの事を気に掛けて下さっている方もいる。嬉しいね、多守ちゃん、そしてあゆちゃん。

一昨日、初めてジニーが背中を長時間撫でさせてくれた。保護して以来、本当にこれが初めてなのだ。

指をクンクンするのが好きで、その時にちょっぴり鼻先に触れる事はあったけれど、撫でようと手を伸ばすと逃げてしまう。

レンは抱く事は出来なくても、「お尻ポンポン」が好きだし目やにも取らせる。

ジニーは気が良くて猫にはとてもフレンドリー、人にも猫にも威嚇こそしないものの、家庭内野良には違いなかった。

それが突然、触らせてくれたのだ。うう、嬉しい。

この感激をこうちゃんに報告しようと部屋を出た途端、ペリーとペロが別室のドアの前で待ち構えていて、隙あらば別室へ脱走（？）しようとするので、「バカバカ、アンタたちはもう・・・」等といつもの科白を言っているうちに、ジニーの件をコロリと忘れてしまった。

カイルも、私が体勢を低くしていると、箪笥の上から飛び降りて来て、足にスリスリしたり、四つん這いの私のお腹の下を潜ったりして甘えるようになった。

コブラのように飛び掛って威嚇していたカイルが、長い月日は掛かったものの、ここまで私達に歩み寄ってくれるなんて。

ううっ、嬉しいよん。

カイル

僕も入りたいなあ

Apr. 7, 2009