《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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テト

夢のような愛らしさ

Apr. 24, 2009
テト
2009年4月24日 金曜日

投薬を続けているお陰で、やっと青っ洟と酷いクシャミが止まり順調な食欲を見せてくれていたマーゴだったのだが、昨夜、別の異常に気付いた。

マーゴの足の踵の部分に傷が出来ていたのだ。怪我ではなくて、脱毛と共に皮膚がズル剥けになって血が出ている。

場所が場所だけに、そして毛色が毛色だけに気づき難く、ベッドに敷いた毛布に血が付いていてやっと発見出来た。出血はかなりあるようだ。



診療時間の終わり間際に、急いで病院に連れて行く。

マーゴは待合室で、一声だけ悲痛な鳴き声をあげた。「大丈夫、パパもママも一緒だからね」「直ぐにおうちに帰れるよ」と励ます。


先生にしっかり診て戴くが、原因が特定出来ない。皮膚が薄くなっていたところが擦れて、傷になっていたところが潰瘍となってバクハツしたものかも知れない。



ずっと抗生剤の投薬が続いているので、それが原因かも知れない。

実際、ある主の抗生剤の使用で皮膚が弱くなる事があるらしい。しかし組織を病理検査に出しても、因果関係が認められる事もないらしい。

薬は怖い。それを充分解っていても、使わないと直ぐに食べられなくなる状態に陥る。そして使用した途端に食べられるようになったら、経過を観察しつつも使わないではいられないじゃないか。



マーゴにはアレルギー性の所見も認められる。好酸球プラークも疑ってみたけれど、今の時点では確定診断には至らない。



踵は肉が薄くて皮膚の下が直ぐに骨と言っても良いような部位なので、擦れ易いという事もある。

クッシング症候群も疑ってみたが、マーゴにはステロイドは過去に一度しか使っていない。

その一度でもそま個体にとって「大量」であったならば原因となり得るの知れないけれど、今は踵以外の場所には所見が見られない。身体中の皮膚が薄くなっている感じは無い。

兎に角、今の時点では原因が解らず。





マーゴには保護してから今までの1年間、ずっと具合が悪い。

幾度と無く検査も入院もし、治療には様々手を尽くしても一向に改善されない。

ある時は血液が採取するそばから固まってしまったり、赤血球が破壊されていた事もあったり、首のリンパには腫瘍が出来ては消えたり、乳腺が長い間腫れていたり、風邪とも副鼻腔炎とも花粉症のようなアレルギーとも判別し堅いような鼻炎が続いたり(いや、副鼻腔炎だけは間違いないだろうが)・・・。





診察台の上では、とても従順にしている。

それはそれは可哀相な位に。

消毒をして消炎剤と抗生剤の入った薬を付け、テーピングをして貰って帰宅。マーゴが自分で毟り取らないかが心配だ。





一晩中マーゴから目が離せず、立ったまま付きっ切りで撫で続ける。

一日遅れで書いている日記なのだけれど、続きはまた明日・・・
テト

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