《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ルス

理知的なアタシ

May. 9, 2009
ルス
2009年5月9日 土曜日

晴れた、晴れた。湿度も下がって気持ち良い。





夜のベランダには、色んな生き物を発見する。

何故、夜にベランダに出るかと言えば、勿論「なめくじパトロール」略して「なめパト」の為だ。ライトをかざしながら、一鉢一鉢点検する。

小さな蟻は昼夜を問わずせっせと働いている。

カマキリの赤ちゃんがいる。カマキリの卵がある事は知っていたけれど、いつ孵化するのだろう?と楽しみにしていたのだ。

たった今孵化したばかりという位に小さくて、手摺に張り巡らしたネットにしがみついている。他の赤ちゃん達はどうしたんだろう?

エサを自力で捕らなければならないのだし、生存の確率はとても低いだろうな。



しかもハンターが居た。

ヤモリだ。素早い動きで私のライトに照らされたかと思ったら、また直ぐに姿を消した。でも連日同じような場所で発見するので、そこがきっと棲み処なのだ。

子カマキリなんか、ひとたまりも無いだろうな。



これから暑くなると、もっと色々な虫が出て来る。

蚊は勿論だけど、夜蛾もコガネムシなども産卵しに来る。鉢の土を掘ると必ず出て来るのが白くて大きなコガネムシの幼虫だ。根を食べられてしまって、草花がしおれて来たと思って引っ張ると簡単にすっぽ抜けてしまう。

意外とガーデニングには、このコガネムシの幼虫は厄介なのだ。



蛾の幼虫も盛大に新芽を食い荒らす。

ある夏の晩「なめパト」に出て、何気なくライトで照らして驚いた。張り巡らしたネットに、びっしりとヨトウムシが居た。100匹以上は捕った。

大きく太ったヨトウムシで、割り箸で摘むと抵抗してビリビリと振動が手に伝わった。



農業やガーデニングには、作物や草花を食い荒らすケムシやイモムシ、ナメクジ、アブラムシとはうまく共存出来ない。忌避剤を使うものの、完璧とは程遠いだろう。

全体を温室のように覆っても、土の中に居て入り込む虫を避けられない。



テレビで養老猛氏が、虫のいない地球には人類も生きられないという事を言っているが、それはきっと確かだろう。人類が滅びても、昆虫は生き残ると言われている位だから。

虫が嫌いな女性は多い。

私も決して好きではないけれど、自然の営みの一環として、その生命力の強さや、旺盛な繁殖の繰り返し、季節ごとの生態など、年毎に感心して見ている。

私の命も大事。猫たちの命も大事。

虫たちも同じように必死で生きているのだと思うと、何とかお互いの領分を侵し合わずに共存出来たら良いのに・・・と思う。

生き物に無害で、虫の嫌う匂いをつけてやる位しか無いのかな。


なめくじ避けには、コーヒーのだしガラを撒くと良いと教えて戴いた。これからはコーヒーも毎日飲もうかな。
ルス

でもベロは出ちゃう

May. 9, 2009
ルス
ルス

う〜んとね・・・

May. 9, 2009
ルス
ルス

寝ちゃおうっと

May. 9, 2009
ルス

ご存知、しつこい性格なので、また天麩羅を揚げた。

上手に揚げられさえすれば、かき揚げが一番美味しい。今日も人参1本と玉葱1個、桜海老とこしあぶらで、一口かき揚げだ。

このところ、天麩羅鍋を出しっ放しだ。また揚げようと思うから。



でも、赤にゃんズが来たらとても天麩羅なんか揚げている余裕は無いだろうね。

赤にゃん達が無事に退院して授乳するのと、安上がりで美味しい天麩羅を揚げられるのとどっちが嬉しいか・・・そんなの決まってる。

コンビニ弁当食べたって、赤にゃんを育てる喜びの方が大きいさ。早く、早く、今の危機的状況を脱して欲しいよ、ニセママとしては・・・。
かき揚げ再び

May. 9, 2009
かき揚げ

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