《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ぶーちゃん

バクダン怖い

May. 10, 2009
ぶーちゃん
2009年5月10日 日曜日

暑い、暑い。いきなり真夏日になった。






今朝、起きる直前に怖い夢を見た。あまりに怖い内容で、目覚めてから今の現実につくづく幸せを感じた。

内容はこうだ。

夢の中で、私達は家の中にいる。

外でヘリやジェット機が飛ぶような轟音が聞こえるのでカーテンを開けて見ると、不思議な形をしたジェット機がたくさん飛んで行くのが見えた。



それは赤と白に塗り分けられたミサイルのような形だったり、テレビで見た事のあるジェット戦闘機のようなものだったり、電車のように連結した箱型の長いものだったり・・・兎に角、物凄い数だ。

しかも住宅にすれすれの低空飛行をしている。

そしてその飛んで行く速度がとても遅くて、まるで飛行船のようにゆっくりと、流れるように戦闘機の連隊が進んでいるのが見えた。



どこに行こうとしているのか・・・既に空爆が始まっているらしく、遠くで爆音が続いている。

カーテンを閉めないと危ない・・・とこうちゃんが言う。パイロットと目が合ったら撃たれるよ・・・と。



どうして戦争が始まってしまったのか、私達はどこに逃げれば良いのか、逃げ場なんか無いのだろうな・・・と絶望的な気持ちになっていた。

遠く離れている親や妹に連絡をとりたいけれど、もう電話も通じない。



住宅地なんか攻撃しないよね?ここに爆弾なんか落とさないよね?と言う言うだけ言ってみるのだが、こうちゃんはきっぱりと言った。

そんな事は解らない・・・何たってヒロシマやナガサキに原爆を落とした実績のある国のする事だ・・・東京大空襲だってそうだろ・・・日本の一般の木造家屋を効果的に破壊する為に「焼夷弾」を開発した国だぞ。



もはや、私達に出来る事は殆ど何も無いと悟る。命が助かればめっけもの・・・そういう戦争が始まってしまったのだ。

悲しかった。

そのあたりで目覚められたので、本当に悲惨な事は夢でも経験せずに済んだ。







目が醒めた時、まだ悲しい気分が抜けず、重たいものを引きずっていた。

夢の中では私達は猫を飼っていなかったようだが、現実にこんな事になったら、30匹もの猫を連れてどこかに逃げるなんて事は出来ないだろう。

そもそも捕まらない家庭内野良だって、うちにはたくさんいるのだ。私達も逃げないで猫達と留まろうと思う。



夢でよかった・・・とだけ言えない。

世界には、何の罪もなく空爆されている国の人もいるのだ。

いきなり家に爆弾が落ちてくるような恐ろしい状況で、子供達は希望を持てるのだろうか。



夢の話でも、遠い国の話でもない。

私達の親の世代は、絶望的な戦争を体験しているのだ。



戦争を知らない私達以降の世代。ものがある事が当たり前で、安全が保障されて当然だと思っている私達は、ほんの少しの不足や、もっと自助努力が必要な危険にも恐れ戦くのだろうな・・・と、あの夢を見て改めて思う。



こんな時期に、急務でもない海外渡航をする人の気が知れない。遂に日本にも持ち込んじゃったね・・・新型インフルエンザ。

いつかは私達も感染してしまうのかも知れない。

出来るだけ人の多く集まる場所には行かず、手洗いとうがいを励行し、マスクも鬱陶しいし異様だろうけど着用しよう。
ぶーちゃん

爪切り怖い

May. 10, 2009
ぶーちゃん
ぶーちゃん

注射も怖いよ

May. 10, 2009
ぶーちゃん

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