猫雑記20090716

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ガラ

パパもママも・・・

Jul. 16, 2009

2009年7月16日　木曜日

今日も朝から旱々照り。

そして２匹目のアゲハの蛹「いもコスモス」が、夜明けと共に元気に羽化した。

「いも太陽」と同じように、枝から私の指に移り、指から釣り鉢のエンジェルズ・イヤーリングの茎に移り、そして蔓草の葉や花の上でたっぷり陽を浴びてから飛び去った。

バイバイ、元気でね。お天気で良かったね。

昼過ぎ、野良ご飯の買い出しに出掛ける。

ロイカナ１５キロ袋を２つ・・・これだけではとても賄えないので、全体量の２／３は他の市販のドライを混ぜている。

そちらのドライは圧倒的に量が多いので、ネットで仕入れて届けて貰う。運送屋さんは大変だ。

夏場はタヌキも来るので、野良エサの消費量が増える。

昨年の夏には仔ダヌキも一杯来た。監視カメラで見ていたら、仔ダヌキ全員でエサ容器の中に入り込み、必死で食べていた。

母ダヌキはその間、外を見張っている。母親って大したものだ。

今年も来るだろうか、タヌキの親子たち。

今日、こうちゃんが私に耳打ちした。

「あれ、見て」

鈍い私は、どこの誰を見れば良いのか解らず、「ナニ、ナニ？何の事？」と問い質したら、「後で言うよ」と素っ気無い。

ナンだよ～まったく・・・と思っていたら、近くに居た売り場のスタッフの女性が、Ｇパンがずり落ちたファッションをしていて、お尻の割れ目まで丸見えだった事が解った。

そんなモン、別に珍しくも何とも無いのかも知れないけれど、こうちゃんや私の年代にとっては、ちょっとビックリしてしまうもののひとつかも知れない。

胸の谷間が丸見えのファッションもドキッとするけれど、胸はまだマシだ。おケツは排泄器官でもあるので、あまり見たくない。

それに、見るに値するケツは少ない。

ただ痩せていれば良いかと言えば、そんな事は無い。ウエストは細く腰の辺りに嫌らしい贅肉が無く、それでいてお尻はバンと張って大きい方がカッコ良い。全身痩せているだけだと、ハッキリ言って魅力無い。

バランスが大事だし、どんなにスタイルが良くても汚らしく見えてしまったらアウトだろう。

腹や腰の一部、或いは尻の割れ目やヘソが見えているトップスくらい、いまどきの女の子にとっては「普通のファッション」なのかも知れないけれど、なかなか不特定多数の他人に見せても不快感を与えずに済むだけの腹や腰を持った女の子は少ない・・・というのが正直な感想だ。

そしてこうちゃんは言う。

「スタイルが良くても●スのケツなんか見せられたくも無い」

どうです、辛辣でしょう、うちの夫。みんなは知らないかも知れないけど、穏やかで優しいだけのこうちゃんではないのだ。

では、見せるに値するならば肌を露出して良いのか？というのが、今日のテーマである。なんちゃって。

私もかつては若い女だったし、オスにも興味があった。だけど敢えて言わせて貰う。

「不特定多数のオスを魅了してどうするんだ？」

「いざ」という時に、この人にこそ・・・という勝負の時に魅せるのが、発情メスの在り方ではないのか？

そんな事もわきまえられないと、いまどきコンプレックスの塊りのような卑怯者の弱いどこかの男に襲われ、むざむざ殺されるんだぞ。

女だって男だって、「いざ」という時にだけ最高に（或いは、そこそこ）セクシーだったら良いのだ。

どこでも構わず裸体に近いファッションでウロウロしていたら、「どうぞ犯して下さい」と言っているようなものだという事が、どうして解らないのか。

あのね・・・同じ川崎でも、うちの近くの高津区や宮前区あたりでは「通り魔」に襲われても全然おかしくない位、助けを呼ぶ声なんか聞こえないような場所が一杯だよ。

そう言う私だって若くてスタイルが良い頃には、身体の線がバッチリ出るようなファッションもしたし、お洒落が楽しい時期もあった。

だから解らなくはないのよ、自信がある部分を露出したい気持ちも、魅力的に見られているような錯覚も快感も。

だけどね、幾ら流行とは言っても、普通の女の子が娼婦の真似をするのは行き過ぎだと思う。

それは密室でやる遊びに留めておいて、巷を闊歩するには、抑制の利かない馬鹿オトコの劣情を刺激するような格好はしない方が賢明だ。

だからケツや乳を半分露出させておきながら、オヤジの視線が嫌らしいなんてハンパな事を言うんじゃない、それは見られてナンボ、欲情させてナンボのファッションだろう・・・とも言える。

若い一時期、オトコを魅了させて（欲情させて）おいて応じない事は、さぞかし楽しいだろう。

でも馬鹿オトコを侮ってはいけない。一瞬の快楽の為に若い女を殺す位平気なオトコが増えているのだから。

毎日毎日、一般人が一般人を殺しているニュースで溢れているじゃないの。

そして、ここ２０数年程で変わったニホンジンの価値観・・・いや、恥の概念が、半ケツ・半乳見せファッション以外にもある。

長くなり過ぎるので、その事についてはまた明日。バハハ～イ。

ガラ

ガラちゃんに
夢中？

Jul. 16, 2009