猫雑記20090812

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

月別インデックス	｢猫雑記｣インデックス	HOME	サイトマップ	1999年～2004年｢猫雑記｣
猫たちの写真だけ見れば充分という場合は・・・「foto de 猫雑記」			サイト内検索

ルス

何か用？

Aug. 12, 2009

2009年8月12日　水曜日

朝一番で、「ひかりＴＶ」をＮＴＴに申し込む。

・・・なんだ、やっぱり工事が必要なのか。

２台以上の受像機で見られるようにするには、今のアナログ配線の分配器から交換する必要がある。どこにあるんだ、そんなモン？

でも１台だけでも８千円以上する工事費が、２台以上なら何台でも１万５千円で、しかも商品券で１万円がバックされると言うから、そちらにしておいた。

少なくとも２台は使っているのだし、いずれ将来的に妹と暮らせるようになったりした時、すっかりお婆ちゃんになった妹が自分の部屋でテレビが観られないのは可哀相だ。

妹も私も、そんなお婆ちゃんの歳まで生きられるだろうか？という疑問はあるが、ま、楽観的観測に基づいて用意周到にしておくに越した事は無い。

工事の予約はとても混み合っているそうで、最短で今月２５日の午後という事になった。

やれやれ、それまでに受像機を買っておかなくちゃいけない。

痛いなあ・・・懸賞で当たらないかなあ・・・応募していないから当たらないよな。

台風９号の大雨と地震で、東名高速の一部が崩落した。

その瞬間の映像をＴＶで見て、何て恐ろしい場所なんだろう・・・と思った。谷だったところに盛り土をして更に高く盛り上げ、アスファルトを敷いただけの道だなんて。

夜を徹しての突貫工事で、明日までには開通させると言うのでまた驚いた。

あそこまで崩れてしまっては、安全な状態に復旧させるには何ヶ月も掛かるだろうと思っていたので、杭だか鋼板だか打ち込んで補強すると言うが、それだけで大丈夫なのだろうか？

素人の私には良く解らない分野だけれど、道って本当にそんなんで良いのか？

道だけじゃない、橋や高架の道、鉄骨のビルディングだろうが木造の個人宅だろうが、プロが造った建造物が簡単に壊れるという危機感を持った事が無かった。

でも、大地震があれば呆気なく壊れる事を今では知っている。とても怖い。

出来れば橋なんか渡って、どこかへ行くのは嫌だ。

渋滞して橋の上で停車していると、対向車線をトラックが通る度に橋が揺れる。怖い。このまま橋が落ちて車が川に落下したら、果たして生きていられるのだろうか？といつも思う。

橋を渡らなければならない川向こうには行きたくないし、崖ギリギリに造られた道路も走りたくないけれど、この辺りの狭いエリアだけでも川も崖っぷちの道路もたくさんあるのだ。

そもそも港が造れるような横浜は、起伏の激しい土地に決まっている。海の直ぐ近くまで山が迫っているからこそ、海岸が深くて船が入れる訳だ。

神戸や長崎なんかも同じだろう・・・と言うより、日本という島そのものが海に突き出した山みたいなものだ。広々とした平地の方が少ないだろう。

しかも地震列島だ。いつか必ず繰り返し起きる大地震。

危険だからと言って、日本国民が一斉にこの島を捨ててどこかへ移住する事は不可能だ。

それに、どこに住めば安全だと言うのだ。

諦めて、せいぜい家具の転倒防止でもしておくしかない。どうか私達が生きている間だけでも、この家が潰れませんように・・・

最近、こればっかりだな。

ルス

爪切りたいの？

Aug. 12, 2009