ナム
外はもう秋ね
Oct. 4, 2009
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2009年10月4日 日曜日
先日、ちょっと嬉しい出来事があった。
シロちゃんの飼い主のピアノじじい(以下PJと称す)と、我が家のガレージ前で立ち話になっ時の事。
少し前に風邪をひいてグチャグチャになっていた仔猫を保護して、1ヶ月半もマツモト先生のところでお世話になり(かつてPJが通う公園の野良猫コウメちゃんを避妊したいと言っていた時に、捕獲器をお貸しし、病院も紹介したのだ)、今は家猫として飼っているのだと言う。
その公園には野良猫が何匹かいて、環境も良いのだと言うので、誰かがエサを与えているんでしょうかね?と訊いてみた。
すると、「毎日私がエサやりに行っていますから・・・」と言うではないか。
それで朝早くから、毎日出掛けていたんだな・・・と納得した。毎朝、5時頃には車を出している様子が聞こえてきていた。こんなに早くからどこへ行っているんだろう?と思っていたのだ。
朝と夕方、2回ずつ通っているようだ。
そして家猫にしたばかりのオスの仔猫を、家の中から抱いて連れて来た。
猫に過保護な私としては、抱っこで外に連れ出したりして逃げたら大変!と心配したのだが、人懐こくておとなしくて大丈夫なのだと言う。
ま、逃げても直ぐに捕まるタイプの仔猫だったけれどね。
まだ3ヶ月ほどの可愛い茶トラで、「マイケル」と名付けたそうだ。
具合の悪い仔猫を保護して病院に連れて行ってくれた事も、退院後はリリースせずに家猫にしてくれた事も、ちょっと離れた場所まで車でエサやりに通ってくれている事も、ご近所・・・しかもたった2軒隣にこんな猫好きが居る事も、全てが嬉しかった。
更にPJの家の2軒向こう隣の奥さんも、自宅の庭で野良猫にエサやりをし、素手で捕まる子には避妊をしていると知ったのも最近の事だ。
猫嫌いもたくさんいるけれど、ご近所でそういう行動をとっている人たちもいると思うと嬉しい。
今後こういう事を町内会に於けるムーブメントに出来るか否か・・・私達亡き後の事を思えば、地域の野良猫へのエサやりと避妊を続けてくれる地盤が欲しい。
しかしこの町内会としての活動を望む事は、多分無理だろう。
せめて次の世代の「個人」に対して、こうした意志を受け継いで貰えるような「輸血」が出来れば御の字だけど・・・。
この件に関しては色々と考えて来たのだけれど、日記には書かない。とても書ききれないし、いたずらに誤解を生むだけだろう。
兎に角、限られた時間と残された日々をどこまで責任をもって猫たちの為に生きられるか・・・それが今は最大の課題だ。 |
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ナム
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