ルス
大志を抱くアタシ
Nov. 23, 2009
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2009年11月23日 月曜日
ルスとリマは良く鳴いて甘えるようになった。
元々が甘えん坊だけれど、カワムラさんが生きていてくれた頃のルスとリマはカワムラさんに甘えていられた。でも今は、彼女達よりも古株はいない。
ゴマとジャムはもっと古株だけど、生活している部屋が違う。フロアも違うので、顔を合わせた事すらない。
兎に角、ルスもリマもみんなの「お姉さん株」で、守ってくれる立場の猫というものがいないのだ。
ペリーもいまだにイオを慕って甘える立場だし、テトやペロは永遠に子供だし、ガラやナムは猫があまり好きではないし、具合の悪いモアやマーゴがルス・リマを可愛がる立場には無い。
それでもリマは誰とでも仲良く出来るし、面倒見も良い。
ルスは流石に三毛で、誰かと一緒に・・・という事が無い。あるとすれば妹のリマとくっ付いて寝る程度で、猫同士のベタベタした関係は好まないのだ。
そんなルスだけど、みんなが寝ていると、ここぞとばかりに甘えに来る。
「どうしたの?」と訊いてしまう程、必死になって鳴いて訴える。
私が座れば膝に前足を乗せて犬のように寄り添い、マーゴに投薬している時も私にぴったりとくっ付いている。傍にいてやれば満足なのだ。
それはどの猫も同様なのだが、強くてマイペースな感じのルスの甘え方が激しくなって来た事に驚いている。私がそうであるように、ルスだってカワムラさんの不在は堪えているのだろう。
そこにカワムラさんが居るだけで、部屋の空気は一つにまとまっていた。
カワムラさんに甘えていたのは猫たちじゃない、私の方なんだ・・・と今更のように気付く。
バイクのオイルで黒く汚れて、鼻水とヨダレで顔はベタベタ、毛はバサバサで「グォー」とも「ブー」とも聞こえるような呼吸音をしていた年老いた猫・・・それがカワムラさんだった。
せめて暖かい家の中で死なせてやろうと連れ帰ったつもりが、その後6年近くも生きて私達の心を豊かにしてくれた。全ての猫が特別な存在だけれど、カワムラさんのような猫には2度と出会えないだろう。
カワムラさんの遺産はちゃんと引き継がなくちゃいけない。もっともっと、みんなの寂しさを受け止めてやらないといけない。
それがカワムラさんへの私達の愛の証しだ。
カワムラさん、今更だけどもう一度言わせて貰うね、有り難う・・・と。
そういう訳で、猫たちと過ごす時間は今までよりも長くなり、その為に削られる事が増える。
出掛けるのも最低限度になって来て、ネットで買えるものは全てそれで済ませる。
毎日のように何かしらが宅配便で届く。
猫砂(これだけでも別々のショップから4種類)やペットシーツ、野良猫のフードやハウス、みんなのサプリメント・・・人間の食料も生鮮品以外は殆どネットで注文する。
私のブラジャーもネットで買ったら、サイズが大き過ぎた。
でも勿体無いから着けているけどね。大は小を兼ねると言うし・・・。これからは年々萎むばかりで、大きくなる事は無いんだろうなあ・・・。 |
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ルス
およよ・・・
Nov. 23, 2009 |
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ルス
おほほ・・・
Nov. 23, 2009 |
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