ぶーちゃん
ボクはトラだ!
Jan. 2, 2010
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2010年1月2日 土曜日
正月2日と言えば、「箱根駅伝」の往路だ。
昨年の「5区」の山登りでその驚異的な力を見せた東洋大の柏原選手・・・今年は2年生となり、同じく「5区」で自分の持つ区間記録を更新しての、見事な往路優勝だった。
昨年優勝したからこそのプレッシャーなので、そのプレッシャーも楽しみたいと語っていたそうだ。
ゴール間近では、笑顔さえ見せていた。そしてゴールしてもさほど苦しそうにもせず、余裕ありそうに見えた。自分のペースを守りきれたからだろうか。みんなずっと遅くゴールしても、倒れ込む選手が多いというのに。
しかしどの選手もみな素晴らしい。
いまどきの若者・・・などと年寄りは上からものを言ってはいけない。素晴らしい若者達が一杯いるんだ、いつの世にも。
そう言えば、昨日の朝、おせちを食べながら見た朝の番組では、「書道ガールズ甲子園」という、書道部の女子高校生たちが学校対抗で縦10メートル横15メートルの巨大な紙に書初めをパフォーマンスとして見せる競技をやっていて、思いがけずとても感動させられた。
所詮、巨大な筆で書く文字なんて・・・と全く期待していなかったのが、出来上がってビックリ・・・いずれの作品も力強く、誠実で、そして女の子らしい華やかさも感じさせ、そして参加部員たちの一生懸命さが眩しい程綺麗だった。
連続優勝した埼玉県の川口高校の作品に書かれた、大きな「道」という文字など「書」としても素晴らしく、流石に連勝しただけの事はあると感じさせた。
彼女達は茶髪にするでもなく、まだあどけなさの残るスッピンの顔を墨だらけにしていても美しかった。
その溌溂とした様子で日々の練習の成果とチームワークを見せる様子に見入っているうちに、親戚のオバサンでもないのに、自然と涙が溢れてきた。
駅伝でも書道でも、目標に向かって日々勤しみ、全力を尽くして挑む若者たちは美しい。
年をとったせいか、こういう若者達の頑張りを見ると感動して涙が出て困る。
さて、初老のオバサンも頑張るよ。
もう仕事を始めないと間に合わないし、夜には冷たい料理の盛り合わせじゃ侘しいから料理もしなきゃ。 |
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ぶーちゃん
でも可愛いトラなの
Jan. 2, 2010 |
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ぶーちゃん
だから苛めないでね
Jan. 2, 2010 |
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やっと遠くからだけど、タマちゃんを撮影する事が出来た。開放して以来初めてだ。
あれ?こんなにおめめが大きかったっけ? |
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タマちゃん
ボクを撮るの?
Jan. 2, 2010 |
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タマちゃんは開放ケージの中のトイレやフード付きのトイレでなく、デブ専用の大型トイレ(衣裳ケース利用)を使うようになった。
お砂場のように広くて気持ち良いよね、こっちの方が。
もっと大きい猫トイレを市販していれば良いといつも思うのだが、日本の住宅事情では邪魔になるのでそうは売れないのかも知れないな。
いっそ2畳分くらいの小部屋全体を砂場にして、トイレ部屋を作りたい位だ。
床の材質が難しいかな?全体に水を流せる構造で、しっかり洗えて乾かし易く、猫の爪でカリカリしても傷が付き難く、いつも清潔に保てるには、やっぱりステンレス張りだろうか?
換気扇と除湿機を壁に付けて、しかも居室と完全に分けられれば、梅雨時にも砂が臭い難いだろう。
しかし分離飼育している各部屋に作るとなると、とんでもなく費用が掛かるのだ。所詮は絵空事か。 |
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タマちゃん
よ〜くカキカキして・・・
Jan. 2, 2010 |
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タマちゃん
出るよ〜
Jan. 2, 2010 |
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お節は結局、五目炒めなますと紅白なます、お煮しめを作っただけで(予定通りだ)おしまい。
カマボコを切り、黒豆とチャーシューを盛りつけ、これに白いご飯と少しばかりのお屠蘇でもうおなかも一杯。
但し、コンニャクは手綱にし、人参は抜き型が見つからなかったので包丁で梅形にした。飾る気持ちが芽生えたのだ。
今年のお煮しめには茹でたブロッコリーも火を止めてから加え、色味を添えた。
どれが一番美味しかったかと言えば、紅白なますだ。
スライサーを使わず包丁で千切りにしたので、やっぱり歯触りが良い。刻み昆布を松の葉に見立て、柚子もたっぷり加えた。
子供の頃にはなますなんて食べる気にならなかったのに、歳をとるとこういうものが美味しく感じるようになるんだなあ・・・としみじみと思う。 |
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お節
Jan. 2, 2010 |
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お節
Jan. 2, 2010 |
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