猫雑記20100127

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

ボクもお喋りです

Jan. 27, 2010

2010年1月27日　水曜日

静岡市近辺での野良猫不妊・去勢への協力獣医に関する情報の提供は、今のところゼロ。

静岡市民の皆さん、どうか地元の問題解決に協力してあげては戴けないでしょうか？

マーゴ、モアともに小康状態。

綱渡りか、薄氷を踏む思いが続く。

思えばいきなり逝ってしまったマルコとみーちゃん以外は、みんなこういう思いをしながら闘病を続けさせていたのだ。これに耐えなければ、もの言わぬ小さな命とは付き合えないのだ。

いや、本当にものを言っていないのだろうか。

ちゃんとシグナルは出してくれているはずなのだ。

それを見逃さないよう、ちゃんと対話してやらないといけない。彼らはちゃんと彼らなりの言葉を発しているつもりなのだから。

ゴマやジャムだって、一日中何か話し掛けてくる。リマもルスもイオも、ガラもそうだ。ナムだってフレアだってそう。

こうして列挙してみると、うちにはお喋りなメスが多いのに気付く。オスは比較的おとなしくて、声を出す事があまり無い。

チャイはお喋りだ。カワムラさん、マルコもお喋りだった。茶白はお喋りなのだ。

タマちゃんも一日中喋っている。しかも大声で。

家に入れてまだ日が浅いだけに、聞いているこちらは切ない。

「安寿恋いしや　ほうやれほ、厨子王恋いしや　ほうやれほ」

安寿と厨子王を思い、目が見えなくなってスズメを追う老いた母のように思えてしまうじゃないか。

タマちゃんがいつまで鳴き続けるのか・・・何を言っているのか・・・辛いけれどこれを耐えるしかないのだ。

しかし鳴いている割には物凄く食べており、今日もデカいウンコを３本も出し、特等席に置かれたシエスタで寛いでいる。鳴き方も悲痛なものには聞こえない。

きっともう少しだ。タマちゃんが家猫として落ち着くのも。

夜、マイケル・ジャクソンの２３時からの３０分の特集番組を観ようと楽しみにしていた。

２３時になった途端、テレビの顔面が真っ黒になった。電波を受信していないようだ。他のチャンネルも真っ黒。何が起きたのだろう？と驚いていたら、こうちゃんが「これだ！」と気付いた。

ＮＴＴからのハガキである。

そう、これだ。

２２時頃から１時頃までの間の４０分程度・・・とあるが、よりによって狙い撃ちしたかのように２３時に回線が切られるなんて・・・

指示されていた通り、ルーターやＰＣの電源を落として待った。

無音でご飯を食べる。無音が辛い訳でもないので、ラジオやＣＤを聴く程ではない。

黙々と食べたお陰で、炊き立てのご飯を二人で２合半も食べてしまったじゃないか。

１時間ほど経過して、電源を入れようとした。

ルーターや電話、ＰＣ、プリンタ、テレビ・・・これら全ての電源を集中させたコンセントバーから取っているので、そのコンセントバーのスイッチを入れるだけの事だった。

しかしスイッチが入らない。

私がどれだけ力をこめて押しても、ビクとも動かない。こうちゃんもやってみるが、全く押せない。

壊れたのか。こんなタイミングで。

信じられない。買いに行くとしても、この時間では店は開いていない。

こんな時間帯に回線工事をするＮＴＴが恨めしかった。

いや、いずれこうなる運命だったのだろうが、こんなタイミングで壊れるなんて運が悪い私達。

古い家だけに、電源のコンセントが少ない。

だから電源がたくさん必要なＰＣの周辺では、タコ足配線するしかない。

ＰＣ周りだけ見ても、ＰＣ２台は勿論、電話にも、ルーターにも、プリンタにも、外付け記憶媒体２個にも、外付けのスピーカーにも、テレビにも、テレビの分配器にも、みんな電源が必要なのだ。

ケーブルがゴチャゴチャとしているのも鬱陶しいが、電源の問題を皆さん、どうして処理しているのだろう？

とりあえず、必要なものだけ細々と別のテーブルタップを駆使して使えるようにし、明日、新しいコンセントバーを買いに行く。

時間と共にどんどん壊れる電気製品。

壊れても自分ではそうそう修理出来ないのが、電化製品の特徴でもある。壊れたのが高価なオオモノでなくて本当に良かった。

エアコン、洗濯機、冷蔵庫、給湯器・・・と次々に新調した時は、本当に苦しかったよな。

でも一生のうちには、また壊れるのだろう、オオモノたちも。それを思うと怖い。

テト

あ～、そこの君！

Jan. 27, 2010