《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

あ〜退屈

Jan. 31, 2010
レン
2010年1月31日 日曜日

明日から2月。1ヶ月なんて本当にあっと言う間だ。



暖かい朝だった。

熱いお茶を淹れないと、とてもじゃないけど身体が温まらない日が続いていたが、ここ数日は春の兆しであるかのように暖かい。

但し、明日からは寒くなるらしい。クワバラ、クワバラ。










PCに向かっていると、ベッドで寝ていたゴマが突然猫らしからぬ声で短く鳴いて、駆け寄って来る。

どうしても抱きつきたいらしく、膝だっこでは満足しない。サルが胸にしがみつくような格好で、自分のお尻は私の曲げた左腕に乗せて安定を図る。

鷹を腕にとまらせている鷹匠のようだ・・・とふと思う。

但し、ゴマは飛び立ちはしない。



3.5キロしかないゴマだから羽のように軽いのだけど、いい加減腕が重たくなっておりて戴こうとすると、おろされまいとして両前足で爪を立てて首にしがみつく。

それで私の首や胸、背中には小さな傷が一杯ある。



傷はゴマの仕業だけではない。リマもおサル抱っこが好きで、首にしがみつく。

ゴマよりずっと重たい(5.6キロ)リマ・・・両腕で支えていても大変重たく感じる。おろそうとすれば爪を立て、しがみついて抵抗する。

お陰で私の肩には傷が一杯ある。



アンダは背中に飛び乗るのが大好きだ。

トイレ掃除なんかしようと身を屈めると、素早く背中に飛び乗ってしまい決して降りない。


それこそ羽のように軽い、我が家で最軽量(2.6キロ)のアンダだが、身を屈めたままでは仕事にならない。身体を起こしてアンダをテーブルに飛び移らせようとすると、落ちないように爪を立ててしがみつく。

お陰で私の背中には小さな傷が一杯だ。



小さなピンホールはやがてカサブタとなり、治りかけは痒いから、それを仕事中に無意識で引っ掻いて剥がしてしまう。

また血が出て再びカサブタになる。



小さなカサブタが、全部が綺麗になくなる事は無い。新しい傷をゴマとリマとアンダが繰り返し作ってくれる。

爪切りも勿論しているが、猫の爪というのはある時突然鞘が抜けてキンキンに尖った新しい爪が用意される仕組みだけに、しがみつかれて「痛いっ」と思った時には、もう小さな穴が開いているのだ。





今日もまた、リマをようやく肩からおろして爪を見ると、1本だけ鬼のように尖っていて、私の着ているものの繊維が絡み付いていた。

肩にはしっかりピンホール。当然、「爪切りの刑」に処す。






爪切り出来ない子たちは抱っこもさせない。

触らせない家庭内野良状態の猫が多いぶーちゃん部屋だが、辛うじて「お尻ポンポン」くらいはさせてくれるレン。でも足には触らせてくれないので、爪なんかとても切れない。

ポンポンなんかしようものなら、甘えていたくせに噛もうとするカイル。



ぶーちゃんだけは爪切り出来るが、滅多に捕まらない。あの体重(10キロ)で高い場所に逃げ込まれて抵抗されたら、とてもじゃないけどおろせないのだ。



今日はリマしか爪切り出来なかった。

仕方ないから自分の爪を切る。私の爪も伸びていた。

かつてピアノを弾いていた頃は、毎日のように爪切りをしていた。今では月に何度か思い出したように切るが、いつから切っていなかったんだろう。




久々のSOSですが、ご相談者も頑張る気持ちになってくれていますので、精一杯サポートさせて戴いています。

応援どうか宜しくお願い致します。



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レン

降りて来いって?

Jan. 31, 2010
レン
レン

やだよ、ここが
良いんだ

Jan. 31, 2010
レン

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