猫雑記20100210

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ジャム

憂鬱な日もあるよ

Feb. 10, 2010

2010年2月10日　水曜日

昨日に続き、ジジイはダメだな・・・という話。

昼休みに・・・と言っても居職の私達の昼休みは決まった時間ではないのだけれど、ま、お昼を食べた後という意味だと思って欲しい・・・郵便局に行った。

郵便局は大好きなので、出掛けるのが苦痛ではない。今日はどこの郵便局にしようか？と相談して、近くの郵便局を色々と巡っている。

土日や出祭日には、集配局である「綱島郵便局」の「ゆうゆう窓口」を利用するしかないのだが、駐車場から歩き難い歩道を歩かなければならないのが難点だ。

そして集配局の割に、昔からＡＴＭが２台しかない。

平日は、駐車場に車を出し入れし易い「高田郵便局」がお気に入りだ。

ここは窓口のスタッフが全員とても気が利いていて、行列が出来たと見ると直ぐに奥に居るスタッフが出て来て迅速に対応してくれる。みんな感じが良い。

しかしＡＴＭは１台きり・・・ここは子連れの母親が多い気がする。

「日吉駅郵便局」は流石、駅ビルの混雑局とあってＡＴＭが３台ある。

しかし、それでもいつも長蛇の列だ。しかもむ駅ビルの「東急百貨店」で２千円以上の買い物をしないと駐車場が無料でない。

だからわざわざ「東急」で買い物がある時でもないと、行きたくない。或いは雨に濡れずに済むので、悪天候の時に利用する位だ。

「南日吉郵便局」では車が１台しか停められない上、自転車をそこに停めている事が多くて、駐輪位置に退けないといけない事が多い。

自転車も横暴な人が多い。しかし局内のスペースが広々としていて、ＡＴＭも２台あるのが良い。

「下田郵便局」でもスタッフは親切だが、客層が近隣の老人が多いせいか、対応がゆっくりなので混雑していると苛々する。

ＡＴＭは１台だけだ。

さて、今日は「下田郵便局」にしてみた。３台分ある駐車スペースの真ん中に車を停める。

ＡＴＭで記帳したり、窓口で支払いをしたりしている、外でクラクションが鳴らされている。それも何度も何度も、次第にヒステリックになっていく。

外を見ると、郵便局の脇の路地に駐車している車があり、その後から別の車が来ていて「通れないぞ、車を退けろ」と言うようにクラクションを鳴らし続けていたのだ。

しかし局内の客でそれに反応している人は一人も居ない。

仕方なく、局員に言って対処して貰おうとした。

局員の女の子は、一人ずつに声を掛けている。その内容は他の客にも聞こえているはずなのに、それでも反応していなかったオジイサンの番になり、「お車を道に停めていらっしゃいませんか？」と言われて、初めて事情を理解したようだ。

局員が少し離れた所の駐車場の空きを確認して、また走って戻り、オジイサンに「一番奥が空いていますので・・・」と伝える。

オジイサンは車にエンジンを掛け、やっと移動させたと思ったら、個人が契約している別の駐車スペースに平気で車を入れた。

側で成り行きを見ていた若い男性が、「ここじゃなくて、あっちの一番奥ですよ」と注意していた。偉いぞ、若者。君が言わなければ私が言ったけど。

オジイサンは、再び車を移動させ、行き来する車の通行をさんざん遮断して、やっと駐車させて局に戻った。

私達が用事を済ませて車に戻ると、オジイサンの停めた車が私達の車に寄り過ぎていて、運転席のドアが開けられない。

こうちゃんが「しょうがないなあ・・・あのジジイ」とブツブツ言っていると、オジイサンが戻って来た。

オジイサンはさっさと車に乗り込んでしまったので、こうちゃんはその車の運転席側に回り、「寄せ過ぎだよ、もっときちんと停めてよ」と苦情を言った。

年寄りだからと言って、全て自分の勝手や都合が何ものよりも優先すると思ってはいけない。

若者の無作法を嘆く前に、年寄りが先ず自分たちの居住まいを正す必要があるんじゃないのか？

年代的には中間層の私は、そう思うのであります。

そして試練の夜になる。

人生、一寸先は闇だ。その時にどう判断し対処するか・・・それが自分に問われるのだ。

夕方から６時間、ずっと電話。

相手は色々。同じ相手と何度も話す事もあれば、相手を変えて同じ事を話す事もあり、なかなか終らない夜。でも自分の「愛」を実践すべき時なのだ。

すっかり熱が高くなるが、これはプレッシャーが起こしているホルモンの仕業に違いない。

病気の症状ではない。

神様は私に、何を学べと言っているのだろうか。

年齢と経験に相応しいだけの忍耐、無条件で為すべき奉仕、限度を設けない赦しという形の愛・・・それは人の為ではなく、多分自分の為なのだろう。

ＳＯＳへの応援、有り難うございます。

里親決定していた「じろうちゃん」に、飼い主と名乗る人が現れました。

誘拐して勝手に病院に連れて行かれたとか、ずっと探していたので返して欲しいと言われたそうです。

突然の展開に驚くと共に、こちらの判断のバランスを試されているような想いです

活動報告（ >>こちら）でご確認下さい。