テト
ヨダレじゃないのよ
Apr. 9, 2010
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2010年4月9日 金曜日
山口県周南市の「みっくん」(>>こちら参照)は、昨日の保護の時点でかなりの出血があり、傷はまだ生々しく、極めて最近のものだと言うのが獣医師の見解だった。
一体どういう事なのだろう?
それで思うのは、トラバサミだけでは「みっくん」のように肩口からスッパリともぎ取られるような事はあり得ないだろうという事だ。
トラバサミで切り取られてしまった傷が悪化していたものを、最近誰かが枝切りバサミのようなもので付け根から切断した・・・そう考えるのが自然ではないかと思う。
獣医師も同じ見解のようだ。多分、そうして助けてやったのではないか・・・と言っていたそうだ。
しかし困った事に、入院や治療にはかなりの高額になると予想される為、本当に支払いが出来るのか、そして退院出来る状態になった時にはちゃんと引き取りをするのか、病院長はそれを危惧しているらしい。
これまでにも何度と無くボランティアによって猫を持ち込まれては、結局支払いもされず置き去りにされたケースがあって、懲りてしまっているのだ。
遠方で顔も見えない私が保証人になると言っても、信頼して貰えなくて当然なのかも知れない。
しかし保護主さんは、これまでにもその動物病院で野良猫の避妊手術をして支払いもきちんとなされている事から、ある程度の信頼関係はあるようだ。
もし良ければ直接院長と電話でお話もさせて戴くし、必要とあれば念書を差し入れても良いと保護主さんには伝えた。
電話で2時間以上も保護主さんと話をし、彼女の人柄や考え方、感じ方もある程度解った。
と同時に、私の事も解って貰わなければならないから、私の考えや信ずるところを伝えた。
これからタッグを組んで、難しい課題に取り組まなければならないのだから、信頼し合えなければ上手くは行かない。
途中で空中分解する訳には行かないのだ。
夜にはまたタムの通院。
1時間半待って、ようやく受診出来た。当分、毎日の補液と注射が必要だ。
自宅での補液は今後もしない。あくまでも病院でして戴く。
先生がおなかを探って便の溜まり具合を診てくれて、腎臓の大きさも触診してくれる。体温の変化や、私達では到底開けさせられない口の中の状態の観察も、先生ならでは出来る事。
病院が近い事は、本当に本当に幸運だった。
車に揺られる時間は5分も無いのだから。
帰宅するとタムも私達もクタクタだ。
もう口も聞けない。でもご飯はたべなきゃ。
まだ殆ど食べられないタムには申し訳ないけれど、折角、私だけでも食べられる状態に回復して来たのだから・・・。食べられないって、実に色々と影響が出て辛いものなのね。
モアもマーゴもトムもタムも、そしてかつてのジャムも、今は亡きカワムラさんもアインもジーコも、状態が悪くて食べられなかった時は、本当にみんな苦しかっただろうね。
そしてみんな頑張ってくれたね。
モアもタムも、まだ私達と一緒に頑張るよ! |
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テト
ハイポ水飲んだの
Apr. 9, 2010 |
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テト
えへ
Apr. 9, 2010 |
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