《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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レン

わかってるよ

May. 20, 2010
2010年5月20日 木曜日

朝の猫家事を終え、タムが呼吸をしている事を確認してから8時に家を出る。

私の通院である。



先週の今日の予定だったものをアンダの入院・手術で延期してしまったので、今日は一番乗りを目指して行く事にした。

診療は9時開始だが、受付は8時から開始している。雨だから大して具合の悪くない人は来ないだろうと高を括っていた。

しかし・・・私が受付を済ませたのが8時20分。既に5番目だった。


近所のお年寄り達は受付だけ済ませて家に戻っているらしく、待合室には私達夫婦しか居なかった。

やがてゾロゾロとやって来て、9時前には待合室は満杯となる。と同時に、オバアサンたちの元気でお喋りの騒々しい事・・・



結局1時間以上待って、私の順番となった。



相変わらず、どこも悪くないのに日課のように通ってきている老人が多いようだ。

私の前のオバアサンも、「どこか悪いところはありませんか?」「じゃあ、風邪をひかないように気をつけて下さいね」と言われているのが聞こえてくる。

それだけ。それだけでおしまい。

雨の中、そんな程度でわざわざ来るな!



そして私が呼ばれる。

血液検査の結果は・・・改めて書きたくも無い位だ。

気が弱いので、今回はとてもショックを受けた。もしかしたら・・・とは薄々感じていたけれど、こんなにも悪くなっていたとは。



今日のうちに紹介状を書いておくので、明日の朝一番で取りに来て、その足で総合病院に行くように言われる。あとほんの少しだけ悪化したら倒れますよと言う。

充分に「即入院」レベルであるとも。



元々は総合病院の専門医に掛かっていたのだが、矢鱈と検査ばかりされるし、それでいてなかなか効果的な治療方法は無いみたいだし、実験台になっているみたいで嫌気が差していたのだ。

だから少しはこちらの気持ちになってくれるかも知れない個人病院の方が良いかな・・・と思って変えてみたのに、結局は逆戻りか。



往生際悪く、しかし恐る恐る「入院は出来ないんですけど・・・」と言ってみるが、「それは私が判断する事ではないので、明日、あちらの病院の専門医の判断に任せて下さい」と言われてしまった。

無言で帰宅する。

自業自得なのだろうが、それでも恨みがましい事を思う。「どうしてこんな事になっちゃったんだろう」




でもね、必ず良くなる。悪化は食い止める。

その為に改善すべき点が、まだまだたくさんあるのだから。そしてもうそれを実践し始めているのだから。


そしてこうちゃんが言った。「カズエちゃんは、よっぽど丈夫なんだな・・・それでも倒れずにやって来たんだから」

私もそう思う。この数値を聞いたら、同病者はぶっ飛ぶだろう。



私は守られている。ミュウちゃんにもカワムラさんにも父にも・・・そして何よりこうちゃんに。









タム、虫の息ではあるものの、時々体位を変えている。

ぶーちゃんとレンがジニーを挟み込むようにして団子になり、タムの傍から動かない。

カイルとタマちゃんも、頭をゴッツンコしながら部屋の真ん中でウロウロしている。

シャインは炬燵に潜っている時間が長いけれど、時々キョトンとした顔をして狛犬のようなポーズで部屋のどこかでじっと「何か」を見ている。



アンタたち、タムを見守っていて頂戴よね。お願いね。
レン

任せてよ

May. 20, 2010
ジニー

アタシにも任せて

May. 20, 2010
カイル

僕も任されたい

May. 20, 2010

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