《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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プティ

最近の僕って・・・

May. 26, 2010
2010年5月26日 水曜日

すっかり日常が戻って来た。



明け方の4時過ぎには起き、先ずは35個あるトイレ掃除と野良猫のエサやり。

軽くご飯を食べて、猫たちにも給餌。また繰り返し猫トイレの掃除だ。掃除してもしても、これだけの頭数がトイレを使うから、キリが無いと言っても過言ではない位、トイレ掃除は続く。

そして半日で毛だらけになる全室に掃除機を掛け、洗うべき物は洗い、朝の猫家事は8時頃まで続く。

途中、手分けして植木の水遣りや庭の落ち葉掃除をする。



そしてやっと自分たちの仕事に取り掛かる。

昼を簡単に作って食べたら、腹ごなしに買い出しに出る。ついでに郵便局なんかも行っちゃう。

また仕事をして、夕方になったら猫家事を開始。



通院させる子がいれば7時半過ぎに家を出る感じで連れて行くのだが、今日は午後が休診なので通院はお休みだ。

通院があるとないとでは、夜の時間割が大きく違ってくる。



動物病院から戻ったら猫家事の続き。

猫関係の掃除・洗濯をもっとしたくても、定刻には切り上げる。現在は健康上の問題も考え、遅くても10時頃に晩ご飯の支度を開始するようにした。



今はそれが日常だ。



とりあえず予断を許さないトム、モア、マーゴ・・・それぞれに何とか頑張ってくれているので、このまま何とか平穏に過ぎて行って欲しい。

永遠に・・・という事はあり得ないのだと解っているけれど、何事も無く終る1日というのが一番有り難い。









そして、やっぱり今夜も観てしまった、シリーズ4作目の【ダーティハリー4】。

1983年の作品。

1作目が1971年製作なので、既に12年もが経過している。

イーストウッドの当時の愛人であったソンドラ・ロックを魅せる為に作っているような作品で、あまり好きではないのだが・・・。

しかし当時は、ソンドラ・ロックを何本もの作品に共演させていた。

【アウトロー】(1967年製作)で監督をしてたイーストウッドと出会ったのがきっかけらしく、その後愛人となり【ガントレット】(1977年)にも【ダーティ・ファイター】(1978年)にも、そしてこの【ダーティハリー4】(1983年)にも出ている。



ソンドラ・ロックは綺麗だけど、痩せ過ぎている。もう少し顔がふっくらとしていたら、デボラ・カーのような高貴な美しさがあるのに、ひひまで痩せていると貧相に見えて残念だ。

勿論、右がソンドラ・ロックだ。

レイプされた姉妹で、妹はそのトラウマから精神が壊れてしまっている。

姉が復讐鬼と化し、レイプ犯たちを殺して行くのがこの映画の縦軸となっているのだが・・・


ソンドラ・ロックが映画の中で描く自画像はムンクの絵のようで不気味だし、実際の彼女も異様に痩せた顔をしており、ライティングの加減ではかなり怖い。

これではむしろ怪奇映画向きかも知れないね・・・などと話していたら、こうちゃんが彼女の若い頃、多分デビュー作ではもっと違う顔をしていたと話し始めた。

【愛すれど心さびしく】(1968年作品)の事だ。

私は観ていない。



確かに化粧次第で変わる顔をしているかも知れない。

鼻はとても立派なのだが、目が小さい。だからメイクで印象ががらりと変わる。

メイクしていないと、【アボンリーへの道】のセーラ役、サラ・ポーリーと共通するような雰囲気がある。


そして、こうちゃんが言った。

確か【ウイラード】にも出ていたよね・・・と。

【ウイラード】(1971年作品)は公開時に劇場で観た。なのに覚えていない・・・と言うより、当時ソンドラ・ロックを知らなかったのだ。

ウイラード役のブルース・デービソンとアーネスト・ボーグナイン演ずる憎らしい叔父さんはよく覚えている。

ネズミの「ソクラテス」がとても可愛くて、私もネズミを飼いたくなったものだ。

ああ、それから「ソクラテス」と仲良しだったボスネズミの「ベン」・・・その「ベンのテーマ」も印象的だ。亡きマイケル・ジャクソンが、まだ子供の声で歌う美しい曲。



だけど映画の内容は、とても怖い。

そしてやりきれない。



【ウイラード】は【ダーティハリー】1作目と同じ1971年の作品だ。

この頃私は中学生で、映画館によく足を運んでいた。【ダーティハリー】も、桐生のオリオン座で【嘆きのインディアン】という映画と2本立てで観た。

この当時観た映画の事はとても良く記憶しているのに、記憶している対象や質が、こうちゃんと私とでは随分と違う。やはり中学生の私よりも、既に成人していたこうちゃんの方が深く観察し、幅広く覚えているんだな。





作品としてはイマイチ好きではない【ダーティハリー4】ではあるけれど、昨日話題にしたアルバート・ポップウェル演ずる刑事仲間からプレゼントされたブルドッグはとても可愛い。

【ダーティハリー4】の最大の収穫は、この犬のブサ可愛さかも知れない。

でもブルドッグは飼えない。ネズミだって当然飼えないし、トッケイヤモリだって飼いたいけれど飼えない。猫ですらもうこれ以上は飼えないのだ。

ベランダではナメクジを飼育している(結果的にね)けどね。
プティ

ちょっと太った

May. 26, 2010
プティ

メラ姉ちゃんよりも?

May. 26, 2010
プティ

あり得へん・・・

May. 26, 2010

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