猫雑記20100603

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ルス

見て見て、ピンクの唇

Jun. 3, 2010

2010年6月3日　木曜日

今日も晴れて暑くなる。

そして湿度は相変わらず低い。カリフォルニアに居るようだ。

真夏もこんな風に湿気がないと楽なのだが、日本に住む限りは望むべくもないか。

携帯電話を妹からプレゼントして貰った。

携帯電話とは言っても、私はそれを携帯しない。家に置いて、妹と母との通話だけに使うのだ。

家族間で通話が無料との事だから、せいぜい母に電話して、毎日ちょっとだけでもご機嫌伺いと近況報告をしてやろうと思う。

この携帯・・・実は母の分も私の分も妹が契約して、妹が３個分の基本料金を支払う。

その代わりに、私と母の分として存在する月間の無料通話分を、固定電話を持たない妹に使って貰う。それで多分、３件分基本料金を支払う分がチャラになるだろうという事なのだ。

私も、わざわざ毎月料金を支払ってまで携帯電話を持つ必要性を感じないし、最近の携帯事情を良く知らないので全て妹任せにしてしまった。

与えられるまま妹と母と私との間で内線電話のように使っているだけで、私と母はメールもしない。

私は一日中ＰＣに向っていて、わざわざ携帯でメールをする必要など無いのだ。手の届く所に固定電話もあるから、携帯で発信する必要も無い。

そして、色々考えた末、外出先にまで電話が入るのは好ましくない。

かつてＰＨＳを持っていた頃は、固定電話と携帯が代わる代わる鳴りっ放しで、一日中どこにも逃げ場が無かった。勤め先にも掛かってくる。

では出なければ良いかと言えば、そうも行かない。掛かってくる電話には、どうしても出てしまう性格なのだ。

あんな生活はもう嫌だ。一日中喋りっ放し・・・携帯も固定も、電話代が物凄い事になった。こちらから掛けないという事も出来ないし、忙しいとついメールの返事を電話でする事も多いのだ。

という訳で、携帯は相変わらず無いものと見做し、母と妹とのホットライン専用にする。

だから誰にも携帯の番号を教えないし、私も今のところ知らない。

昨日、迎えに来て貰おうとして自宅に公衆電話からから電話しても通話中でなかなか繋がらなかった際、いっそ固定電話の傍らに置いて来た携帯に電話すれば良いのかとも思ったが、その番号を知らなかったというお粗末。

操作すれば自分の番号くらい表示するらしいが、今は母からの電話をとり、ワンタッチで母に電話し、充電が出来ればそれで用が足りるのだから、ま、知らなくてもいいや。

どうも電話も携帯も毛嫌いしているので、積極的に操作しようという気が起きない。

ＰＣもそのアプリケーションも、デジカメも車も、操作したり使いこなしたりするのが好きだし得意なのに、携帯は色々使いこなそうとは今のところ思えない。

携帯を遠ざけている本当の事情は、ギャンブルやＴＶゲーム、麻雀やパチンコに一切手を出さなかったのと事情が似ているかも知れない。

一旦ハマると、いまどきの中学生・高校生どころの話じゃない・・・一日中操作しまくり、他の事が手に付かなくなるのは目に見えている。

そういう事に飽きるまではとことんいじり尽し、傍が呆れる程に熱中し過ぎる。何であれ、加減というものを知らない、いや、知ってはいてもコントロール出来なくなる依存症体質だから困る。

だから私には、決してオモチャを与えてはいけないのだ。

夜、トムの通院。

トムだけで週に５回は通っている。

トムの番までは４人待ち。診療終了するべき午後８時を過ぎても、待合室は一杯だ。

それでも待つしかない。溜め息をつきたい気分で待っていると、マーゴの保護主マユミさんとマー君が今夜捕獲出来た猫を連れて来た。

事情は一昨日の日記（>>こちら）で少し触れた通り。

色々と話を聞いてみると、エサやりをやめるよう警告したという警察官の、とても信じられないような言動に驚き、また腹が立った。

戦時中の「特高」じゃあるまいし、何て横暴なのか。

全く人の話を聞かず、口の聞き方もまるでヤ●ザではないか。

法を犯している訳でもない以上、警察は中立の立場ではないのか。

私が勝手に怒っていても仕方ないので、今後の対策をじっくりとマユミさんご家族と共に考えたい。

ルス

歯も真っ白よ

Jun. 3, 2010