猫雑記20100726

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ルス

ママはアタシも大好き

Jul. 26, 2010

2010年7月26日　月曜日

私の通院日なので、６時台に家を出て、７時半開始の総合受付の順番待ちで少しでも早い順番を勝ち得ようと、夜明けから頑張る。

病院に着いたのが７時・・・なのに、既に私の前に１９人も待って居た。

一体何時から来ているんだ、じーさん、ばーさん達。

こうちゃんに病院まで送って貰い、終ったら電話して迎えに来て貰う事にした。

優しい夫は一緒に居るよ・・・と言ってくれるのだけれど、二人で時間を無駄にしては勿体無い。こうちゃんは帰って自分の仕事をしなさい。

今朝は流石に時間が早いので、駐車スペースもまだたくさん空いていた。

手や足がこんなに痛くなければ、本当は自分で運転して行けば済む事なのだ。

舅の入院に付き添っていた時は、毎朝病院から車で出勤したっけなあ・・・と懐かしく思い出す。

懐かしいのは付き添いそのものではなくて（そうである筈が無い）、そんな元気があった頃の私自身だ。まさかこんな歳で、こんな事になろうとは・・・。

受付を済ませ、８時からの採血開始を30分も待つ。８時になると血液検査の部屋が開き、その中の待合室に移れる。

しかし採血だって私が一番じゃない。

今朝は早く行って受付開始を待った甲斐あり、前回の時よりも採血に呼ばれる順番は早かったけれど、よく考えてみれば、どこの時点で待つかの違いだけなのだ。

でも、全部が早く終れば早く家に帰れる。

だから来月も早く行こう。じーさん・ばーさんには負けるだろうけど。

検査項目が一杯あるのと血清検査が多いものだから、血を一杯摂られる。

採血する担当の女性が同情してくれたのか、「検査項目を減らせないかと思ったんですけど、ダメみたいですね・・・」と言う。

「いいから減らしちゃって下さいよ～」と言いそうになるのをこらえる。言ったって無駄だろうし。

それでも30cc程度だから、献血よりはずっと少ないのだ。

血を抜かれながら、過去に何十回も献血をした事を自慢しておいた。変なオバサンだと思われただろう。

９時の予約だった担当医の検診は９時半頃にずれ込んだので、内科の待合室でも１時間近く待つ事になる。

こうした待ち時間をどう過ごすか、毎回そこが問題だな。

今日は母への手紙やお礼状などを書いて時間を潰していた。

でも、ただでさえ手が痛くてペンが思うように持てないのに、膝の上では不安定でダメだな。

次の通院の際には、よほど面白く読める雑誌でも持参しないとなあ・・・

だけど、そんなモンあるだろうか？

マンガじゃ直ぐに読み終えてしまうし、人が行き交う廊下の待合なのであまり集中出来ないから、シリアスな内容の小説では無理だろうし・・・。

「どうですか？」と担当医は訊くから、勿論、痛みが強い事を切々と訴えるのだけれど、それ自体は今の治療以上にはどうしようもないみたいで、処方された薬の内容も前回と全く同じだった。

先生、疼痛や神経痛に効くという高いお薬は効きません、何とか助けて下さい・・・と言いたい。

血清検査の結果が出るのは１週間後なので、８月２日にまた受診予定だ。

血圧や脈拍に異常なし、ＬＤＬコレステロール値は少し下がっていたが、困った事にもう減らなくても良い体重も一緒に減っている。

着衣の状態で44キロ台・・・先生はこれ以上痩せないようにと言うけど、痛み自体でかなり消耗するし、痛くて眠れないから食べても痩せちゃうんだよ！と言いたい。

かと言って、胆石をこれ以上育てない為には、そうそう脂モノばかり食べられない。

よし、今夜は晩のご飯を２倍食べよう。

美味しい美味しい昆布の佃煮もある事だし、冷たいおでんも作ってあるのだ。

遠く丹沢山系の方角に稲光が光るのを見ながら、道中ゲリラ豪雨が襲って来はしないかと多少の不安を抱えつつ、今夜もトムの通院。

昨夜はもういよいよダメかと思って悲しかったのだけれど、血膿がたくさん出て少し腫れが引いたせいか、今日はハイポ水も飲み、少しだけ食べた。

希望を持って良いまでには回復したとは言えないようだが、それでもトムが自発的に食べると、それだけで嬉しい。

トムは私達にどうして欲しい？

本当はもう病院になんか連れて行かれたくないんだよね。

解ってはいるんだけど・・・せめて脱水で苦しまなくて済むよう、あと少し頑張ろうよ。

可愛い可愛い、変な顔の、甘えん坊で怒りん坊のトム。大・大・大好きだからね。

ペロ

ボクの事も好きだよ

Jul. 26, 2010