《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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ペロ

僕は雨なんか・・・

Sep. 19, 2010
ペロ

ちっとも怖くないよ

Sep. 19, 2010
2010年9月19日 日曜日

3連休の中日。



午後、やけに空が暗いなあ・・・と思っていたら、突然大粒の雨が激しく降り始めた。

外で生きている生き物たちがみんな無事で過ごせた事を願いつつ、待ちかねた「お湿り」を嬉しく思う。



雨が屋根を叩く音が物凄くて、眠っていたジャムが驚いてベッドから飛び出した。



臆病なジャム。

アンちゃんもゴマも、そして1階のみんなも、誰も雨くらいでは怖がっていないよ。

だけど確かに騒々しい位に激しく降っていたね。



これから一雨ごとに、秋が確かなものになって行くのだろう。

酷暑の夏は辛かったけれど、これで本当に秋になってしまうのは寂しい。



自分の人生がまだ春や夏の季節の頃には、秋が寂しいなんて少しも感じやしなかった。

今、自分はもう晩秋を迎えていると思うと、秋の訪れは何とも言えずもの悲しい。




夜、マーゴの面会に行ったところ、これで一旦退院させて通院で様子を見ましょう・・・という事になった。

当分は通院で採血して血糖値をモニターしつつ、自宅で尿検査も並行して行い、そして自宅でインスリン注射をする。

インスリンの打ち方を習い、1週間分を預る。



血糖値は下がったのかと言うと、そうではない。

退院前の空腹時血糖で450を超えていた。それでも500超の値からは、やっとここまで下がったという事だ。



朝晩、ご飯を食べたら自宅でインスリンを打つ。

注射針はとても細いので、それはそんなに負担にならないはずだ。



でも耳からの採血は嫌がるみたいだ。

これは病院で先生にして戴く。





たくさん鳴きながら帰宅すると直ぐに大量のオシッコをし、ご飯も自発的に食べた。水もガブガブと飲む。

そして自分のベッドですやすやと眠ってしまった。



やっぱり家が一番だね、マーゴ。





今後、血糖値がちゃんと下がるかどうか、もう少し経過を観察しなければ解らない。

マーゴの場合、ステロイド性の糖尿である事は間違いないだろうから、腫瘍の治療と糖尿の治療と同時に出来ない部分がある。

今の時点では直ぐにでも生死にかかわる血糖値の管理を最優先するしかないようだ。



腫瘍が大きくなっても又食べられなくなるだろうし、今食べてくれているからと言って楽観は出来ない事は、これまでのマーゴの数々の病歴の中で嫌と言うほど思い知っている。

あちらを立てればこちらが立たず・・・どうすりゃいいのだ。





それでも退院出来た事は何よりだ。

手元で看てやれる事の安心と、何か緊急事態が起きた時の不安とがないまぜになってはいるものの、マーゴが少しでもリラックスして過ごせる場所で過ごせる事が一番だもの。



低血糖を起こした時の為のブドウ糖も貰ったし、激しく高血糖になっているかどうかは尿検査である程度解るだろう。

私達がしっかりとマーゴを見ていてやれる。

マーゴは私達を信頼し、いつも強烈に求めてくれているのだから、私達の手で、共に暮らしながら治療してやるのが最良なんだ。





何度となく危機的な状態を乗り越えて来たマーゴだもの、きっと今回も頑張れる。

一緒に困難を乗り越えよう!

奇跡はきっと起こる!
トムのお花−その8

Sep. 19, 2010

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