ルス
アタシのお顔・・・
Nov. 2, 2010 |
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2010年11月2日 火曜日
今日は亡きカワムラさんの誕生日だった。
正確に言えば、カワムラさんを野良から保護した日。
寒い寒い夜中に、死にそうに具合の悪かったカワムラさんを家に連れ帰った日。
あの時、カワムラさんを守るように連れ添ってくれていたよりこを一緒に保護しなかった事を、後々どれ程悔やんだ事だろう。
同じ徹を何度も踏んだ。
もう2度とあんな思いをしなくて済むよう、シロちゃんが保護出来た暁には、シロちゃんと仲良しのデンちゃんも必ず一緒に家に入れようと心に決めている。
ただ、その保護が全然出来ないのだが。
寒くなってきたので、気持ちばかりが焦る。
カワムラさんの誕生日だなんて事を覚えていて下さる方がいて、今年もお花を贈られたカワムラさん。
幸せ者のカワムラさん。
オンナ殺しのカワムラさんは今も健在だね。
私だって、ミュウというものがありながら、カワムラさんの男っぷりには心底参っているもの。
男の中の男、猫の中の猫・・・あんな素晴らしい猫とは、もう2度と巡り合えないかも知れないとすら思う。
もう声が聞けず、姿が見えず、寂しいよ、カワムラさん。
そんなに遠い事じゃ無しにそっちに行くから、必ず待っていて欲しい。
一緒にバターになるんだから。
一時酷かった浮腫みが引いてきたら、増えた体重の2キロがあっと言う間に落ちた。
2キロというのは大きい数字だ。
ステーキに置き換えてみると、どれ程の量である事か。2キロ分のステーキ肉が身体に増えるというのは凄い事だ。
但し、今回は脂肪ではなくて水分だったから、オシッコの出が良くなり、塩分を控え、血行や代謝を良くするべく努めているうちに、やっと排水が済んだみたいだ。
体重が増えても別に構わない。浮腫んでいて一番辛いのは、それは痛い事だ。
足の甲だけじゃなくて足の裏も浮腫むので、歩こうとして足をつくと、圧迫されて押し上げられた分が甲の方に回るらしくて、余計に圧力が掛かって痛い。
足の黄河破裂するかと思った。いや、大袈裟じゃなくて。
いっそ破裂して排水されないかしら・・・とも思ったけれど、傷が出来たらそれも痛いし、傷が治り難いのもまたこの病気のひとつの特徴でもあるので、怪我をしないように言われている。
冷やさないように、陽にあたらないように、怪我をしないように、疲れ過ぎないように、そしてタンパク制限する分脂質をある程度摂って食っちゃ寝食っちゃ寝して身体を休めるように・・・と。
これではどんどん怠け者になる。
いや、本当は元々怠け者なんだ、私は。
怠け心にムチ打って気合いを入れ、24時間集中し頑張ろう頑張ろうとして来ただけで、多分怠けるのは大好きなのだ。
ただ貧乏性だから、怠けていると先行きが不安になる。
それが嫌で頑張ろうとしていただけなんだ。
でも習い性となる・・・というのは本当で、キリキリ働き詰めで生きているうちに、まるで勤勉で働くのが好きだと勘違いするようになっていたかも知れない。
働く事でしか、私は自分を表現出来ないと思い込んでいた。
確かに働いているときの充足感や達成感は喜びだ。
なかなか得られないカタルシスでもある。
それはまるで自分の存在証明であるかの錯覚すら起こさせる。
でも、それはあくまでも一時的な錯覚だ。
そろそろ病気治療の為と称して生来の怠け者らしく生き、そこそこの貧乏に甘んじ、余計な不安を持たないでいてみようかと思う。
どうにかなるさ、どうとでもなるさ・・・そう思う事にしよう。
それにはそれで努力が要るんだから、まったく因果な性格だと思う。
ま、そう思えるようになっただけでも、私の場合大きな進歩なんだけど。 |
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ルス
良く見てて
Nov. 2, 2010 |
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ルス
ほれ!
Nov. 2, 2010 |
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ルス
笑っちゃうでしょ?
Nov. 2, 2010 |
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