猫雑記20110202

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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テト

眩しいのは・・・

Feb. 2, 2011

2011年2月2日　水曜日

陽が出ず、寒い一日。

このところ捕獲の為に外で過す事が多かったせいか、身体に冷えが溜まっていた。

仕事もちょっと忙しくてウォーキングにも出られず、座りっ放しでいるのも悪かった。

兎に角、ただでさえ固い身体が、ますます固くなっていた。

そして花壇造りした時に、しゃがんだ姿勢のまま少し頑張り過ぎたのかも知れない。

あの日、少し腰が痛いかな・・・と思ってはいたのだけれど、いつもの他の痛みの方が強くてあまり気にならなかった。

だけどしっかりと起こっていたのだ、問題は。

ぎっくり腰になってしまったらしい。

自業自得だよ・・・と笑って下さい。

疲労による筋肉の張りだろうと思っていたら、筋肉だか腱だか傷ついているらしい。

尤もそれは私の見解じゃない。

ちゃんと医者に見て貰ったのだ、珍しく心掛けの良い事に。

夜が更けるにつれ、痛みが強まり何も手につかず。

これを書いているのは、実は２月４日の金曜日である。

写真も４日に撮ったものだし、何かイカサマみたいだな・・・日記と言うには。

色々と厄介だな、後から頭を整理しないまま書く日記って。

心掛けの悪さや日頃の生活態度が即座に、そして如実に身体に出る。

そういう歳なのだろう、５０代って。

今にして思えば、４０代は若かった。

３０代なんかピチピチだった。

もう過ぎ去った事。

２度と手に入らない若さ。

これからは、残りの命の火種を大切にしながら生きるしかないのだ。

誰もに若い季節はある。

その時にはあまり意識していないけれど、細胞の蘇生力が旺盛で、瑞々しいまでの若さを与えられている。

そして誰もが平等に老いていくのだし、時間は誰にも公平に過ぎて行くのだから、老いる事に不満を言っている訳じゃない。

私にだって春の季節はあったのだ。

でも大事にはしていなかったな、身体も時間も。

若い人たちを羨む気持ちは無い。

眩しいだけだ。

そしてその成長を見られる事は、大きな喜びだ。

今日もそんな思いを味わえた。

身体や時間に限界がある事に気付いた時には、もう老いている。

大事にしなくちゃ。

とりあえず、朝になるのを待って（待ちかねて）治療に行く事にした。

ただでさえ痛みがあるところに、ギックリ腰の痛みまで加算されては堪らないからね。

テト

お日様だよ

Feb. 2, 2011

先日、悲しくも仔猫のオブジェが壊されてしまった・・・とチラリと書いた。

飾ったばかりで壊れた仔猫。

背の高い配達物を庭まで運び入れてくれた人が、そんなモノがあるとは気付かずに思いっきり「ガーン」とぶつけて落としたら、木っ端微塵に割れてしまった。

破片を丁寧にボンドで繋ぎ合わせたけれど、粉々になってしまった部分もあって完全な姿には復元出来なかった。

何だかとても悲しかった。

高価なものではないのだけれど、そして命あるものではないのだけれど、いたいけな表情をした仔猫の置物が可哀相で捨てられず、ミュウちゃんたちの遺骨の置いてある棚に安置する事にした。

仔猫安置

Feb. 2, 2011