デンちゃん
野良時代
Feb. 12, 2011 |
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2011年2月12日 土曜日
一晩中身体が痛くて、眠れない。
鎮痛剤はどうしたんだ、全く効かないじゃん。
そして朝。
暗いうちに猫家事を終わらせて、朝食もしっかりたっぷり摂って、庭の鉢植えの様子もチェックして、やっとちょうど良い時刻になったので、治療へ「レッツラゴー」。
良かった、雪は殆ど積もらなかった。
予報でも、これから降るであろう雪は多分さほど積もらないのではないだろうかと思わせてくれた。
どうかこのまま無事に過ぎて欲しい。
治療院では当然1番乗りだと思ったのに、まだ開いていないシャッターの前には既に一人待っている患者がいた。
見覚えがある、常連さんのオバアサンだ。
ダンスをしているので筋肉が発達しているのだと自慢しているバアサンだ。
そんな元気なバアサンが、こんな朝一番から来るなよ〜!と心の中で叫ぶ。
でも仕方ない、朝一番乗りするにはそれなりの努力が必要なのだ。
その努力に於いて、私はバアサンに負けたのだ。
私もシャッターの前、入り口を挟んで、派手なバアサンの反対側に杖を突いて立つ。
僅かばかりの体重なのに自力で支えきれない。
腰も股関節も膝も、膝から上の内転筋も痛くて立っているのが辛い。
痛くて力が入らずグラグラしてしまう。
杖なんかこの歳でカッコ悪いけど、あると無いではやっぱり違うものだな。
暫くして、夫婦連れの老人がやって来た。
1番乗りのオバアサンとも知り合いらしく、いきなり話を始めた。
そして私の存在など目に入らないかのように、自分達が2番目だと言う会話をしている。
くっそ〜、こういう輩と先を争いたくないから、いっそ帰ろうかな?とも思ったが、痛くてもう我慢出来ない。
応急処置だけどもして貰いたい。
そして先生が明るい顔と爽やかな挨拶と共にシャッターを開けてくれて、順番を確認し始めた。
「え〜と・・・」と我々の顔を見渡す。
1番乗りのバアサンが「私が一番目です」と名乗りを挙げて中に入ったので、「そして私が2番目です」とすかさず言った。
3番目のバアサンは私を押し退けて2番目に入ろうとしていたけれど、私は譲らなかった。
バアサン達に黙って先を譲ったら、私は確実に1時間は待つ事になるのだ。
でも、やっぱり応急処置だけして貰って、後はまた午後に空いていればして貰う事にした。
続々と患者がやって来て、おちおち診察台に寝ている事も憚られてきた。
とりあえず傷みは少し軽くなったので、仕切り直しだ。
毎日がこんなでは、先生は本当に大変。
どうか元気でいて下さい。
しかし、これではマツモト先生の動物病院と同じ状況だな。
クチコミでどんどん患者が増え、いつも患者の切れ目が無い。
いつ行っても順番待ちの時間が長く感じる。
たまに空いていれば嬉しいけれど、適度に繁盛してくれなければそれも困る。
寝言を言わせて貰えるならば、どちらの先生も私の自宅に「お抱え」として常勤して居て欲しい。
でも王様じゃあるまいし・・・「バカなめくじ大王」如きには、それは叶わない夢だ。
夜は雨。
いや、霙だっただろうか。
とても寒い。
そして、手足と腰はとても痛い。
明日は治療がお休みだ。
ひえ〜、どうすれば良いのだ。
足湯で温まって、自分で(或いはこうちゃんが)ゆるゆるとマッサージして、関節痛と神経痛には鎮痛剤を少しだけ余分に飲んで(当然身体に良くないだろうけど)、そして月曜日になるのを待つしかない。
痛くては何も出来ないのだから。
明日は晴れる予報だから、それを期待しよう。 |
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デンちゃん
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Feb. 12, 2011 |
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デンちゃん
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