猫雑記20110222

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ゴマ

アタシも口が痛いけど

Feb. 22, 2011

2011年2月22　火曜日

久し振りの晴天・・・そして麗らかに暖かくなった。

思わず【Here Comes The Sun】の歌詞を口ずさんでしまうような一日だった。

陽射しだ、陽射しだよ・・・だからもう大丈夫さ・・・そんな意味かな。

そう、ジョージ・ハリスンでなくても「I say It's all right」と言いたくなる朝、そして一日だった。

こんなの本当に久し振り。

「It's been a long cold lonely winter」だったけど、兎に角陽射しだ、お陽さまが出たよ♪

昨日処方して貰った鎮痛剤が効いて昨夜は眠れたばかりか、朝目覚めた時の痛みや強張り・浮腫みが少なく、ほぼ一日痛みが軽く過せた。

ゲンキンなものだから一気に春が来たように感じて、朝から母に電話してしまった。

処方された２種類ともに電撃ショックのような痛みに良く効くという事だったのだが、疼くような痛みも軽減されていた。

全身を念入りにマッサージして貰って、オシッコがたくさん出た事も浮腫みが減った要因かも知れない。

浮腫んでいる時は、それだけでもハリハリと痛いのだから。

たとえ薬の力を借りてでもこんなに快適な状態で暮らせるならば、もう何も言う事は無い。

痛みが無いだけでどんなにか幸せか・・・それは辛く不自由な同居の１０年間を過した後では、二人だけで暮らせるだけで何も特別な事が無くても最高に快適で幸せだと感じるのと同じ事だろう。

健康で自由が一番なんだと改めて思う。

この状態が保てればどんなにか良いだろう。

でも現実はそう甘くはなかった。

夕方にはじわじわと痛みが戻って来て、夕食後に飲んだ同じ薬はなかなか効かず、辛い夜が再び訪れた。

どうなっておるのだ。

だけどいつも思っていた。

たった一晩でも良いから痛みの無い夜を過ごしたい、そして熟睡したい・・・と。

その願いは叶った訳だから、文句を言うのはおかしいのだ。

しかし一度消えたものが戻って来ると、より辛い気がするのはどうしてだろう。

ゴマ

お手入れは
欠かさないわ

Feb. 22, 2011