ルス
ママ、今日も
痛いのね
Mar. 2, 2011 |
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2011年3月2日 水曜日
寒い。真冬の寒さだ。
どうなっておるのだ。
今日は晴れて少しは暖かくなるはずだったんじゃないのか。
寒さのせいかどうか解らないけれど、朝からもう痛みが激しい。
昨夜の鎮痛剤は、飲んで5時間くらいしてからやっと効いた。そして効いたかと思ったら、数時間でもう効果が薄れてしまった。
どうなっておるのだ。
一日に1度しか飲めない薬なのに・・・と恨めしく思いながら残りの薬の数を数えていたら、次の受診日までの日数と薬の数が合わない。
おかしいな、ズルして余計に飲むなんて事はしていないのに。
したかったけれど、していないのに。
痛み止めだけは飲み忘れる事は無いから、他の薬のように余る事は無い。
こんなにも足りないなんて、もしかして私がボケてしまって、飲んだ事も忘れてまた飲んでしまったりしているのだろうか?と不安になって、薬局の明細を見て驚いた。
先日の受診日から次の予約まで36日あるのに、29日分しか出ていないのだ。
計算してみると、ちょうど1週間分足りない。私が飲んだ数は間違っていなかった。
頭は大丈夫そうだ。ホッ。
という事は、先生の処方箋が間違っていたのだろう。
薬局の間違いであるはずが無い。
だって薬局では二人でチェックしてから慎重に渡してくれる。渡す時にも、念を押すように読み上げて渡してくれる。
その時に「何日分」というところで私も気付かなかった。
そう言えば先生・・・予約を入れる時に、私が希望する「朝一番」では予約が取れないからって1週間ずらしたんだっけ。
何度か候補の日を先生が示して、一度予約した日が「朝一番」ではなかった事が判かったので、変更したのだ。
こう言ってはナンだが、私の主治医は高齢でコンピュータの端末操作には精一杯な感じがする。
システムが新しくなったのが昨年の春らしい事は知っていた。
3月に私が救急車で運ばれた時、診察カードを発行するのに梃子摺っていた当直の男性医師がそう言っていたのだ。
この男性医師はサイテーなヤツで、看護士さんに呼ばれてもなかなか電話すらして来なかった。
30分くらいしてやっと来たかと思ったら、もの凄く煙草臭かった。
煙草の臭いがする・・・なんて範疇ではない。そんな程度では、喫煙者の私は驚かない。
今の今までどこか狭い所で、煙が充満している部屋で立て続けに何本も吸っていた・・・という感じの、吸いたてほやほやの臭いなのだ。
病院はかつて喫煙ルームがあったのだが、その頃は既に院内のどこも(建物の外ですら)禁煙になっていた。
でもこの男性医師には、きっとどこかに喫煙OKのヒミツの小部屋があるのだろう。
その後の診立てや話しっぷりにも色々と不満や不安があり、最後までこの医師を信頼出来なかったものだから、勧められた入院と検査は拒んだ。
だって、全く見当違いなところの検査ばかり勧めるのだから。
胃が悪い訳じゃないんだし、胃カメラなんか絶対に飲まないよ、私は。
話を足りない薬に戻そう。
先ずは病院に電話をしてみた。
出来れば薬の処方だけしておいて貰って、それを取りに行くだけ・・・というのが電話をする前の希望だった。
だって、最初から予約を取り直して、またさんざん待たされた挙句に足りない分の薬の処方だけして貰うなんて、何だか変だ。
悪いのは先生で、私じゃない。
しかし電話すら、午後3時以降にならないと取り次いで貰えないのだ。
当日の受診希望であれば取り次いでくれると言うので、それでお願いしてやっと内科受付に回して貰えた。
内科の受付で事情を話すが、私の主治医は今日は居ないのだと言う。一般内科の先生に受診して貰って、お薬を処方して貰う事は出来ます・・・と言われる。
どれだけ時間が掛かるか判らないのに、そんな方法しかないなんて・・・。
でも、やるっきゃない。
主治医の予約だって、やっと次の予約日で取れたのだ。どの日のどの時間も一杯なのだ。だったら今日、思いついた、いや、事が発覚した日に決着をつけてしまった方がスッキリする。
ブリブリ怒りながら、二人で病院に向う。
何も二人で行く事は無いのだが、今の私は車の運転を控えているので運転手が必要である。それに優しい夫は、痛みを抱えた妻を一人で外出させる事はしない。
妻とは私の事である・・・って言うまでも無いか。
夫、いや、こうちゃんは私以上に怒っている。
それは仕事を中断して運転手をさせられているからではない。私の為に怒っているのだ。
それはちょうどお昼時で、私達はまだ昼飯も食べていなかった。
病院との電話だけでも相当に時間が掛かってしまった。薬が足りない事に気付いて電話したのが午前11時頃で、では今から行きますと言って電話を切ったのが既に12時近かったのだ。
お腹が空いているから、余計に腹が立つのだろうか。
予定外の事で時間を取られる事にも腹が立つ。今日は仕事に専念するはずだったのだ。
それから痛みが酷いのに、行きたくない病院に出掛ける羽目になった事にも腹が立つ。
細かい事を言えば、受診すれば必ず受診代が掛かる。
今回は検査はないので「再診料」と「投薬料」だけだから400円程度だが、それを支払う羽目になるのは医師のミスのせいだ。
薬の足りない分を処方して貰うにしても、調剤薬局では必ず「調剤技術料」と「薬学管理料」というのが掛かる。
毎回ちょっとの差はあるけれど、この2つの費用で千円ちょっと掛かる。
薬代は私が負担して当然だが、今回は医師のミスなのに、どうして私が余計な費用を負担するのだ。その事にも理不尽さを感じる。
費用の事はおまけの腹立ちであって、一番の腹立ちは兎に角どれだけ時間が掛かるか解らない病院に出向かなければならない事だ。
なかなか怒りが収まらないまま病院に到着してしまった。
結果から言うと、今日は病院に行って良かった。
一般内科の若い男性医師がとてもいい感じで、信頼出来た。
私の話を目を見ながらじっくり聞いてくれて、この痛みの原因を突き止めるべく、カルテをひっくり返しながら色々と考えてくれた。
左手の脈が無い事と鎖骨下動脈の閉塞という検査結果や、痛みの種類が多様である事から疑われる病気と対処方法に関しても、二人いる別々の専門の私の主治医の所見や薬の処方を検証して、先ずはこれで間違いないと思いますよ・・・とも言ってくれた。
但し、薬の種類や量は試行錯誤するしかないので、そういう意味での「先ずはこれで試すしかない」という意味での「間違いない」という事だ。
それから、私が自分の持病の現状に関して正しく把握していると言ってくれた。
これが一番嬉しかった。
私は重い病気であるなんて思いたくないし、病名が付く事も望んでいない。
もっと言えば、病人であるという自覚なんか持ちたくない。
だけど実際に付いてしまった病名や症状は厳然として存在する。
それを大袈裟に受け止めたくない。私は病人ではなくて「症状」があるだけだ・・・と思っている。
そういう考え方も肯定・評価して貰えて、凄く安心したような気がする。
若いけれど一般内科だけあって病気全般に詳しい。
物事をはっきりと言い切る先生で、何よりも患者の顔と目をしっかり見て話してくれる。
そういうところが一番信頼を生む。
そう言えば、年配の主治医の女医は、私の顔を殆ど見ない。
コンピュータの端末画面ばかり見ているのだ。
あまつさえ、先日などは私の言葉を遮って「ちょっと待って、一度に色々言われると解らなくなっちゃうから」と画面を見ながら言ったのだ。
色々一度になんか言っていない。
先生がコンピュータの操作に懸命で、私の話を聞ききれていないのだ。
だから意思の疎通が乏しく、私の専らの問題、つまり痛みを如何にコントロールして行くかという事がなかなか為されていてないのではないのか。
今日の先生だったら良かったのにね・・・と言いながら帰って来た。
勿論、足りない分の薬を調剤薬局で受け取り、薬剤師の女性とも薬の効き具合なんか話した後で。
薬剤師さんですら、薬の効き具合や体調を心配して色々と話を聞いてくれるのだ。
私の主治医は忙し過ぎるのではないだろうか。
そして高齢なのもちょっと・・・。
遅い昼ご飯を、お腹が空き過ぎていたのでいつもよりたっぷり食べ、早めに薬を飲んだら夜のうちに効果が出てくれて、今夜はぐっすり眠れそうだ。
それで良い。それが一番嬉しい。
眠れれば疲れが取れ、余計に疲れを溜める事無く、結果として免疫力や回復力が上がるに違いない。
明日こそ仕事に打ち込まないと、今度は私が信頼を失う。
頑張ろう。 |
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