猫雑記20110303

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

月別index	2010年～｢猫雑記｣index	2005～2009年｢猫雑記｣index		1999～2004年｢猫雑記｣index
猫たちの写真タイトルで見る「foto de 猫雑記」			Top page	サイトマップ

ジャム

お雛様なんて・・・

Mar. 3, 2011

2011年3月3日　木曜日

やっと陽が出た。

だけど寒い。

どうなっておるのだ。

今日から痛み止めの飲み方が変わった。

朝晩の２回に増やせたのだ。

これで少しは楽になるかも知れない。

兎に角、今月は大車輪で仕事をしなければならないのだ。

痛い痛いと泣いている余裕は無いのだ。

頑張れ、私。

だけど薬が効いている間は、頭がクラクラする。

困ったね、どうも。

今日は桃の節句。

雛祭りと呼ぶには、我が家は何もしない。

そもそも私の可愛い「丸雛」は、ある時期から一年中出しっ放しにしている。

もう残りの人生はそんなに長くないのだと気付いた時、あと何回飾れるかを考えたら、ずっと飾っておこうと決めたのだ。

生きた猫たちの居る部屋には置けないので、アインとジーコの遺影の前に飾ってある。

後で桃の花くらい買って来ようか、それとも今夜はハマグリのお吸い物でも作ろうか・・・

５０を幾つも過ぎたオンナでも何となく気持ちが浮き立つのは、春を感じさせる節句だからだろうか。

辛くて長い冬だけに、春の訪れを感じさせるものは全て愛おしい。

いや、全てなんて言うべきではなかった。

春になれば、有り難くない虫もゾロゾロと出て来るのだ。

あっと言う間に草花にはアブラムシが付いてしまい、土の中でじっとしていたナメクジも盛んに葉を食べに出て来るだろう。

ゴキブリも、衣類を食うカツオブシムシも、乾物を食うシバンムシも、そして木々の葉を食う毛虫・イモ虫も防ぎようがなくウジャウジャと出て来るのだ。

仕方ないよね。

みんな生きていくのに必死なのだから。

そういう有り難くない虫たちと、どう折り合いをつけて行くか・・・それが問題だ。

上手く住み分けが出来たら、それが一番なのだけど・・・

記念撮影に・・・と、お雛様をこちらの部屋に持って来てみたのだが、誰も興味を示さない。

強引に近づけたら、アンちゃんにはサッカーボール代わりにされそうになり、ジャムもヘディングで飛ばしてくれそうだった。

どちらもサッカーが好きらしい事だけは判った。

という事で、ろくな写真が撮れなかった。

猫を撮ろうとすると、良いショットはなかなか狙っては撮れない。

ジャム

ジャムには興味ない

Mar. 3, 2011