猫雑記20110405

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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デンちゃん

元気一杯の僕

Apr. 5, 2011

2011年4月5日　火曜日

やっと夏タイヤに戻せた。

インプレッサの時ほどではないけれど、やっぱり乗り心地が全然違う。

もう雪が降らない事を願うのみだ。

ディーラーの新しい担当は昨年の春の新卒で、とっても若い。

昨年、うちの担当になった頃には何もかもぎこちなくて、笑顔も声もろくに出なかった。

今日はタイヤの付け替えだけだから、特に担当に声を掛けた訳ではなかったのだけれど、私達の姿を見つけると寄って来て声を掛けて来た。

訥弁ながら何かと話題を見つけては話をしようと努力している様子が見られて、彼もこの１年で意識の持ち方が変わったなあ、頑張っているんだなあ・・・としみじみ感じた。

彼は決して明るくもないし、話が上手い訳でもない。

でも誠実さが感じられ、むしろ調子の良い小器用な営業マンよりずっと信頼出来るかも知れない。

若い子が努力して成長しようとしている様子を見るのは楽しい。

そうでなくちゃ世の中は営々と続いて行かないのだし、驚くような事ではないのかも知れないな。

私だって社会に出たばかりの頃は、「売掛金」も知らなければ、笑顔で大きな声で挨拶も出来なかったような気がする。

その気になれば、人は少しずつでも成長し進化するのだ。

お金が一杯あれば彼の担当の間に新車を買い替えてあげたい位なのだけど、残念ながら我が家は今の車を当分は乗るつもりなのだ。

そうせざるを得ないと言うべきか。

タイヤ交換が１時間位掛ると言うので、その間に近くの「トレッサ」まで歩いて行く事にした。

歩けるかな・・・ずっと歩いていないからな。

でもつい３０分前に鎮痛剤を飲んで効き始めて来た頃だから、ソロリソロリと歩き始める。

杖を忘れてしまったけれど、こうちゃんが段差のある場所では必ず手を引いてくれるし、膝や股関節が痛み始めると杖代わりになって支えてくれる。

トレッサではパン屋だけ覗いて朝のパンを買い、またソロソロと歩いてスバルの営業所に戻る。

往復歩けた事が嬉しい。ひの調子だったら、暖かい日にはまた少しずつ散歩も出来そうだ。

すっかり落ちてしまった筋肉が少しでも回復するには、せめて歩いて筋肉を使う以外ない。自分の身体が楽になる為なのだから、私も努力しよう。

少しずつ、少しずつね。

デンちゃんは、隣のみーちゃん部屋との仕切りのところで、チャイと遊ぶのが日課になっている。

既にペロがさんざん破壊したルーパーの扉の隙間から、お互いに手を出してじゃれ合って飽きない。

どちらもいい勝負で、子供気質なのだ。

デンちゃんはペロ並み、いや、ペロ以上にお子様かも知れない。

いずれにしても、デンちゃんはまだせいぜい３歳になるかならないか・・・といった程度なのではないだろうか。

となると、やっぱりペロと同級生と思って良いだろう。

困ったな、ガキばっかりで。

デンちゃん

誰か僕と遊んで～

Apr. 5, 2011