猫雑記20110905

2011年《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記

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ゴマ

逢ひ見ての・・・

Sep. 5, 2011

2011年9月5日　月曜日

あなたを待てば雨が降る・・・じゃない、水撒きすれば雨が降る。

降るかな？水遣りはどうしよう？と思って水遣りを控えると、降らずにカラカラに乾いてしまう。

降っても、大雨の災害に遭っている人たちには申し訳ない位チョロッとだけだったり・・・

かと思えば、毎日降り続いた挙句、すっかり根を傷めてしまったり・・・

昨日の朝のＴＶ番組で、野菜を栽培している農家のオジサンが、露地栽培では雨を防げず、結果的に水が多過ぎて根を傷める事があるので、ハウスの外側に寒冷紗を掛けて栽培するのが良いのだと言っていた。

そうなのか・・・栽培のプロでも水遣りは難しいんだな・・・と思うと、私のような無知な園芸の初心者なんか途方に暮れてしまう。

地植えではないけど、雨が掛かり放題・・・雨が降りっ放しで４日も陽が出なければ、あっと言う間に根腐れしてしまうのを見ているしか手立てが無いのだ。

乾けば水を与えられるが、雨を防いでやるには屋根を付けるか温室でも作って入れておくしかない。

庭全体に屋根は付けられないし、大きな温室は目玉が飛び出る程に高額だ。

きっと今回の台風では、大切に育てていた苗をやられてしまった人もいただろう。

我が家なんか被害が殆ど無かったに等しい。

公園の桜の葉がそろそろ散り始めているから、ここ数日の気まぐれな強風と強い雨で、朝庭に出ると「ゲッ」と思う程散っている程度だ。

これから秋になり冬になるまで、延々と落ち葉との闘いが続くのか。

まあ、それもまた楽し。

農家の方のように生活が掛かっている訳ではないけれど、自然を相手にして園芸に取り組んでいるからは、そうでも思わないとやっていられない。

ちと大袈裟かにゃ。

兎に角、庭いじりを初めてからというもの、太陽の有り難さと雨・雪・風の前では人間など如何に無力であるかという事実、そして小さな虫たちの生命力や彼らが発揮する破壊力を、日々思い知る繰り返しだ。

自然と付き合っていると、自分がどんどん小さく感じる。

どんどん謙虚にならざるを得なくなる。

そこから改めて思う。

人間だからこそ、自然環境や生き物の為に何かが出来るはずだと。

マシな事をしてから死にたいと思う。


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前々から欲しかったポスターの日本地図をネットで購入したのだが、それが昨日届いた。

思ったよりも大きくて、千円もしない。

こういうのが欲しかったんだよねえ・・・と二人で喜んだ。

しかし、それを貼れるだけの壁の余地がどこにも無い。

ドアに貼ろうとしても、ドアの幅よりもポスターの幅の方が大きい。

仕方なく、トイレの壁に貼った。

そしたらトイレに行くのが楽しくて楽しくて・・・。

日本は国土が狭いと言うが、離島まで全て含めると、かなりの領域となる。

沖ノ鳥島なんか、ポスターにも収まりきれない程に遥か遠くにある。日本の南端だ。

硫黄島も遠いと思っていたけど、沖ノ鳥島の方がもっと遠いんだな。

東端は南鳥島だ。

どれ位東かと言うと、国後や択捉よりも東にあって、これも地図に収まりきれない位東にある。

ふぇ～っとため息とも叫びともつかないような声を出して感心してしまう。

こんな遠くまで日本なんだ。凄いじゃん、日本。

かつてアメリカから日本に復帰した小笠原諸島に「父島」「母島」がある事は知っていたが、「兄島」や「弟島」そして「嫁島」というのもある事を初めて知った。

「嫁」とは「兄」の嫁だろうか、「弟」の嫁だろうか？やっぱ「兄」の嫁だよなあ・・・等と、くだらない事を考える。

中国との間で問題になっている尖閣諸島の位置を確認する。

そしてやはり韓国との間で問題にされている竹島の位置も確認。

う～ん、竹島は韓国でも不思議ないような気がする。歴史的な事情とか海域の事など無視した無責任な意見だけど、ほぼ日本と韓国との中間にあるような、どちらかと言ったら韓国寄りにあるような・・・

その位置関係だけで言ったら、対馬も韓国だな（対馬の方、ゴメンナサイ）。

対馬を含む長崎県なんかも、半分は韓国でもおかしくない位、本当に韓国に近い（長崎県の方、ホントにゴメンナサイ）。

私が韓国が好きだから、余計にそう感じるのかな。

でも私は韓国ドラマにははまらなかった・・・と言うより、見た事が無いのだ。

ドラマの中のヨン様も知らない。他のスターも全く知らない。

今更だけど、韓国映画だけでも見てみようかな。

何故「韓国映画」であって「韓国ドラマ」ではないかと言うと、長編ドラマは映画と違って長いからだ。

どうも連続ドラマを見る性格ではないらしい、私は。

ゴマ、だいぶ調子が良い。

今日は久し振りで、３段ブラケージの天辺に置いてあるカマクラベッドの中で寝ていた。

ケージの上まで上がれたんだね。

どこを探しても姿が見えないから凄く心配したけれど、まさかそんな所まで上がれたなんて・・・。

嬉しかったけど、あんまり心配させないでよね。

いつも寝ている場所を何か所か見回ったけれど、どこにも居ない。

前科のあるこうちゃんが、クローゼットに間違って閉じ込めてしまったのではないかとも疑って探した。

探しても探しても見つからず、脱走出来る余地は無い事が解っているにも拘らず、一瞬ヒヤリとした。

まさか具合が急変し、死ぬ間際の子がそういう行動をとるように、どこか部屋の隅の冷たい場所を求めて冷たくなっているのではないかとドキドキしたり・・・だから洗濯機の下まで探したんだよ、ママは。

まだ自発的にはあんまり食べないけれど、食べさせてやれば一番悪い頃と比べたら雲泥の差と思える位、一度に食べられるようになってきた。

だけど一度に食べさせ過ぎるのはよくない。

食べれさえすれば、それで良いというものではないのだ。

ゆめゆめそれを忘れず、胃に負担のかからない量、毒素を作り過ぎない程度の量、そして尚且つ胃が空っぽになってしまう時間を長く作らないよう、最新の注意を払ってさじ加減しなければいけない。

手抜きをして一度に大量に食べさせて、後は寝ているに任せて半日ほったらかし・・・なんて事は言語道断だ。

人だって食べ過ぎれば眠くなる。

腎不全の子が長時間眠っていて、起きたら直ぐに吐く・・・というより、気持ち悪くて目覚めて吐く事が多いようだから、眠るに任せ過ぎていても良し悪しなのだという事も最近になって解って来た。

こうして考えると、「昔は物を思はざりけり」と言わざるを得ない。

ゴマ

後の心に比ぶれば・・・

Sep. 5, 2011