ジニー
ママ達なに食べてるの?
Sep. 15, 2011 |
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2011年9月15日 木曜日
厳しい残暑は続く。
しかも毎日の熱帯夜。
おまけに今日も地震があった。
何とか自分の家で無事に暮らせているけれど、それはたまたまラッキーなだけなんだ。
その事に感謝して、今、住む所すらないまま頑張っている人たちの事を忘れてはいけない。
そして私達日本人全員で何を支援し続けるべきなのかを冷静に考えたら、増税もやむなしと思う。
だから国はとりあえずでも良いからその増税分を財源として、さっさと被災地の復旧・復興に全力を上げよ。
それを優先順位の一番上にして、「こども手当」やら「高校無償化」なんて、今はやめて良いじゃないか。
今年「3.11」の大震災だけじゃない。
それより前の大災害・・・たとえば中越沖地震などの被災地は、復旧・復興が進んでいるのだろうか。
つい先日の台風と大雨による、紀伊半島付近の被災地など、いまだ「土砂ダム」決壊の恐れがあると言うだけで、排水する試みなど進めているのだろうか?
どれだけの人たちが理不尽な天災によって家を失い、命を落とし、人生を狂わされたのだろう。
義援金が上手に分配されないのであれば、増税で財源確保して、国が大きな力で復興を推進してあげて欲しい。
我が家は貧乏でも、命があり家があり仕事がある限り、増税なんかされても何とでも出来る。
テレビのインタビューで消費税増税されてはやっていけないだなんて言っている主婦を見る度、二人で突っ込みを入れている。
「嘘つけ」
「そんなに苦しかったら外食したり化粧なんかするな」
ま、勝手な言い掛りかも知れませんけどね。
でも、工夫すれば家計は何とでもやりくり出来るはずだ。
何の罪も非も無いのに家も仕事も家族も失った人たちがあれだけ多く存在しているというのに、消費税が上がった程度で「やって行けない」だなんて、罰当たりで能無しだ。
やって行けるように節約せよ。
それでもやって行けなければ、パートに出も何でも出れば良い。
人の嫌がる仕事をすれば、今だって給料は普通よりは良いはずだ。
私も他人の相談事で朝まで寝ずにいる位なら、弁当やパンの工場で夜間のバイトでもしようかと時々思う。
たとえ僅かでも、お金はある分には困らないのだ。
無けりゃ直ぐにも困るけど。
先ずは、もっと倹約出来る余地はあるはずだから、そこを努力し直す。そして本来の仕事をもう少し増やせるよう、こちらも努めてみる。
何たって「稼ぐに追いつく貧乏なし」と言う位だから、それが一番望ましいのだ。
だけど稼ぐだけ使ってしまったら、いつかは困窮する日がきっと来る。
苦労性だから、そう考えてしまう。
実際、そういう例が幾らでもあったじゃないか、派遣労働者でリストラされた途端に住む場所も無くなるなんて例が。
恥を曝すようだが、父方の叔父だって一時期は人の10倍も稼いでいたのに、そして賭け事や投機的な事もしていなかったはずなのに、どうして無一文になってしまったのか。
確かに贅沢に暮らしていたのを知っているけれど、そういう無計画な生き方は不思議でならない。
ああならないで済む為にも、先ずは働く、そして猫たちの為に使う以外で倹約出来るところがあるなら、私達は世間並みの事なんか諦めてきっちり節約する。
そうする事なしに、枕を高くしては寝られないんだもの。
元々高い枕は嫌いだけどさ。
それでもどうしてもダメなら、老体に鞭打ってでも昼も夜も働くしかないけど、今後・・・老後は出来れば夜は寝たいね。
もう充分、人様が寝ている間に起きていたからね。
持病も悪化しちゃったし、新たに色んな症状も出ちゃったし、そろそろ自分で自分の身体を労わってやらないと、50代って侮れないからね。
まだ死にたくないから、いっそもっと節約して、その分サボるよ、私は。
父と母とミュウたちには会いたいけど、まだうんと先でいいや。
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ぷっくり太ったジニーが可愛くて、また撮ってしまった。
もう直ぐ、ジニーを保護して5年が経つ。
本当に早いね、時間が経つのは。
あの時、よくぞ一声発してくれたと思う。
郵便局の駐車場で車に乗ろうとした時、か弱い猫の声が一声聞こえなかったら、私達はジニーがあの場所で餓死しそうになっていても気が付かなかったに違いないのだから。
いつも行く郵便局ではないし、ジニーはU字溝の中にじーっと隠れていて姿が見えた訳ではないし・・・。
あれ以来、あの郵便局は「ジニーの郵便局」となった。
お陰でとても親しみがあるのだが、川を渡って行かねばならない場所なので、勿論橋はあるんだけど、郵便局に行くだけの用事ではなかなか行けない。
「イオン」に行く道中だから、ついでがあれば「ジニーの郵便局」で用事を済ませる。
だけど「イオン」自体が、あの日、3.11の大地震の瞬間に居た場所なものだから、何とな〜くトラウマになっていて足が向かない。
そのトラウマとは、ジャムたちを置いて家を空けていたという、自責の念のトラウマだ。
そして地震と共に思い出される、母が寒い中、何度も繰り返された計画停電で湯たんぽを沸かし、暖を取っていた事。
そんな想いが「イオン」と共に一瞬で蘇ってしまって、ちと辛い。
そんな事を言っていたら引き籠りになってしまうし、家に居たって家ごと潰されて死んでしまう可能性だってあったのだ。
みんなが無事で、家もあって・・・それだけで充分だ。
幸せだと思う。
母が死んだ家を改装して戻り、それからずっと暮らす事に決めた妹は偉い。
きっと母の思い出の悲しさ辛さよりも、母が改築をして妹と暮らす事を楽しみにしていた、その母の想いを大事にしたいという想いの方が勝ったのだろう。
妹は優しいな。
玄関も含め建具は全て引き戸にしたがっていた母の想いを引き継ぎ、改築している家は玄関もトイレも全て引き戸にするらしい。
母が通い始めたばかりの月に一度のお話を聞く会にも、妹が引き継いで通っている。
母が大切にしていた親戚も、妹が大事に付き合っている。
妹は偉いな。
でも猫は飼っていないのだ、姉と違い。
妹に会いたいけど、今の生活パターンと身体のコンディションではとても会いには行けないから、せめて毎日電話をするのだ。
母にそうしていたように。
私のただ一人の可愛い妹。
電話での声が母にそっくりになって来た妹。
また妹にお赤飯を作って送ろう。
「お姉ちゃんの1回分は大き過ぎるよ〜」と文句言われながら。 |
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ジニー
そんなにイカ食べたら
Sep. 15, 2011 |
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ジニー
腰が抜けちゃうよ
Sep. 15, 2011 |
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贅沢にも、山盛りのイカ刺。
しかも昼も夜もイカ刺で炊きたてのご飯をモリモリ。
こんな贅沢が出来るなんて、お迎えが近いのじゃないかと心配になる位、生まれて初めての贅沢イカ刺。
ねっとりと柔らかくて甘くて、大変美味しゅうございました。
明日はゲソと耳と軟白ネギで、オリーブオイルたっぷりのパスタの予定だ。
ひ〜楽しみ。 |
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イカ刺テンコ盛り
(これで一人前)
Sep. 15, 2011 |
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