ツギハギの鍋つかみ
(以前にも自慢した)
Oct. 25, 2011 |
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2011年10月25日 火曜日
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10月の終わりになって夏日 |
暖かい夜、21度もある暖かい夜明け・・・そして暑いくらいの一日だった。
昼間なんか完全に夏日で、動いていると半袖のトレーナーでも暑かった。
タンクトップだけで充分。
但し、そんな恰好の時にアンちゃんに背中に乗られて、「降りないよ〜!と」爪を立てられると辛い。
アンちゃんがうちに来て以来、私の胸や背中は傷だらけだ。
それまでに20何匹という「うちの子」と一緒に暮らしていて、こんなに傷だらけになったのは、アンちゃん以外では最初の子のミュウだけかな。
ミュウだけが、僅かな間だとしても1匹飼いを経験している。
1匹だけで飼っている仔猫というのは、何しろ手加減無く噛む。
仔猫の細い歯でカブガブされて、私の手は「この傷、消えないんじゃないだろうか?」と思う位に傷だらけだった。
年月と共に傷は消えてしまい、ミュウも逝ってしまった。
ミュウの毛1本だって失いたくなかったのに、手元に残ったのは綺麗なお骨と乳歯1本だけだ。
それもやがて、私の骨と共にゴミになる。
大事なのは物質じゃない。
この想いなんだ。
いや、生きている間の過ごし方かな。
今アンちゃんにつけられる傷は幸せの証のようなものだから、胸でも背中でも見せびらかして自慢したい位だ。
見せられた方は迷惑だろうけど。
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♪母の無い子になったなら、誰にも愛を話せない♪・・・なあんて、知らないだろうな、若い人は |
人の親になった事が無いから、いつまでも人の子の立場のまんまだ。
先日も、まさか私が親の無い子になろうとは思いもよらなかったなあ・・・と心の中で呟いて、どこが「子」じゃ?と自分でツッコミを入れる。
孫が居てもおかしくない歳なんだぞ、本当だったら。
それでも、やっぱり私は父と母の子供という立場しか知らない。
恩返しも出来なかったばかりか、いまだに親に守られていると感じさえする。
子供を産み育てるという大仕事を成し遂げた女性の皆さんには、世の中に次の世代を送り出すという大切な仕事を放棄し、楽をして生きて申し訳ないと思う。
その分、野良猫をたくさん面倒見て、たくさん我が子にして来たので、許して欲しい。
え?猫じゃダメ?
だって今から子供はもう産めないもん、仕方ないじゃ〜ん。
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引き続き写真が撮れない今日 |
今日の写真は、昨日撮ったものの残りを・・・。
手抜き続きでゴメンナサイ。 |
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ヤカンの蓋のアップ
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