イオ
どが〜ん
Oct. 26, 2011 |
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2011年10月26日 水曜日
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♪木枯らしに負けそうなの♪・・・な〜んて、知らないだろうな、若い人は |
いや、知ってる人の方が多いかも知れない。
読んでくれている方は、そこそこ年齢が高いみたいだから。
エヘ・・・
夏日となった昨日とは打って変わって、今日は一気に冬のよう。
そもそも風が北風だ。
外の掃き掃除をしていると、落ち葉の走って来る方角が北からなので、ああ、冬が近いんだなあ・・・と感じた。
・・・と思ったら、後で気象情報で「木枯らし1号」だったと言っていた。
道理で寒かった訳だ。
夜に少し歩いたら、耳が冷たくて痛くなり、手がすっかりかじかんでしまった。
もう帽子と手袋なしでは夜歩けない。
でもこの寒さは、そう長くは続かないと気象予報士はそうも言っている。
是非、そうあって欲しい。
こんなに早々と冬になってしまっては、私は防寒すれば済むし、うちの猫たちは暖房の入った部屋でいつもぬくぬくダラダラ過ごしているけれど、野良猫たちは可哀相だ。
冬になると、私の心が耐えられずに野良猫を保護して家に入れてしまう繰り返しだった。
私は今度の冬を、新たに野良猫を家に入れずにやり過ごせるのだろうか。
後先考えず、これ以上の猫を増やすスペースも手も無いまま、私のセンチメンタリズムだけで入れてしまうのは無茶だ。
その無茶も続けて来たけれど、もう限界。
「もう限界」という言葉も使い続けて来たから、すっかり「オオカミ少年」だと思われているだろうけど、飼い猫の頭数を数えて戴いたら、とっくに限界だとご理解戴ける事と思う。
この子たちは望まれれば里子に出す訳ではない、死ぬまで共に生きる、私達にとっては家族だ。
ま、人馴れしていないバリバリの野良の大人猫や、人馴れはしていても老猫の域に入ったエイズキャリアたちがたくさんいるから、今更望まれる事も無いだろうけど(実際、望まれる事の無かった子たちを手元に引き取ったのだし)。
私達の年齢の高さ、私の難病の事・・・ネガティブな事は言いたくないが、そのコンディションで、これからまた増やす事は無鉄砲過ぎる。
これだけの頭数を残して飼い主が先立つような無責任な事は絶対に出来ない。
どちらが欠けても、今の多頭生活は維持出来ないのだ。
あと10歳若かったらなあ・・・と、叶わない事を考えても仕方ない。
私達が出来るだけ元気に長生きするっきゃない。
思い返せば、10年前はまだ体力があったな。
1年中、極端な寝不足が続いていても平気だった。
事あれば、どこへでも飛んで行った。
他人の相談事の為に時間も体力もお金も使って平気だった。
でも、あの頃からの無理がたたっているのは事実だろう。
余りにも寝な過ぎた。
1〜2時間睡眠なんか当たり前。
完徹の日が週に1〜2度はあり、1時間おき24回という強制給餌が1年半続いた時には、小刻みに仮眠するようにしても、せいぜい日に合計2時間位しか眠れなかった。
それでもまだ何とか元気だったよな・・・40代までは。
何たって、この理不尽な全身の痛みがまだ存在していなかったもんな。
どうか「魔の50代」を無事に過ごせますように。
いや、既に無事じゃないんだから、少しずつスローダウンして行き、そしていつか静かに消え去るのだ。
でも、まだ行けるよ・・・という声も聞こえて来る。
その声の主は、誰あろう、自分なのだ。
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さて、どうしてくれようか、このパネ指と腱鞘炎 |
他にもっと痛いところが一杯あるものだから、ついまた放置して来ちゃったけれど、進行すると手術しか治療法が無くなるみたいなんだ、バネ指って。
バネ指って中高年の女性に多く見られ、更年期や妊娠・出産がきっかけで出る事も多いと言う。
中高年である事には間違いないが、更年期はもう過ぎたと思うし(まだ続いているのかな?)、妊娠・出産なんか全く関係ないし、指を酷使するという程は使っていないし・・・と書いてハタと気付いた。
昔からずっと、日に何回も、いや何十回も指をポキポキやっているんだ、私は。
いけないと言われた事もあるけれど、やめられない癖のひとつで、"pokipoki"というか"bokiboki"と言うか、女の子にあるまじき癖があったのだ(今も続いている)。
それは指を酷使する異常に負荷、いや、負担を掛けているに違いない。
はは、自業自得の因果応報がまたひとつ出たね。
同情されたいとは思っちゃいないけど、これでは「そら見た事か」と言われても仕方ない。
既に関節が大きく腫れたまま固くなってしまっているから、もう温存療法のレベルじゃないのかも知れないけれど、これ以上、別の科で診療予約をとって治療に通うのは、もう面倒臭くて嫌だ。
だけど指や手首が動かせないでは困るし、そうでなくてもリウマチの指は強張って握れなくなってきているし、どうしたら良いのか・・・善し悪しで言えば、そりゃあ治療する方が良いに決まってるんだけど。
どのみち手術したところで、リウマチ患者には多発性だそうだし、こんな記述も見つけてしまったし・・・
> ばね指は、むくみやすい人であれば、症状を悪化させます
ああ、もう何をしてもダメなんじゃないかと思えて来た。
死ぬまで何とか手が使えれば良いか。
キイボード打つには全然問題無いし。
でも、夜だけは湿布して固定しているんだ。
寝ている間に「バネ状態」になって朝一番の激痛「モーニングアタック」(注)が起きるのを防ぐ為にも、そして悪化のスピードをちょっとでも遅らせられれば・・・というささやかな努力のつもりで。
え?関節にステロイド注射ですって?
そんな痛い事、私には絶対に出来ないよ〜、バネ指仲間のナエッチさん。
注射後の経過も教えてね。
手術した時には、当然、克明にレポートしてね。
(注)モーニングアタックとは?
パネ指では、強く指を握ることで、コブ(結節)が靱帯から飛び出てしまい、その指を無理に伸ばすと、今度は飛び出たコブが靱帯と腱鞘を押し広げながら入り込むため、摩擦性の強い炎症が生じ、激痛となる。
日中、起きている間は意識して指を曲げないように気をつける事も出来るけれど、眠っている間には無意識に指を曲げて、いわゆる「バネ」状態になっている事が多い。
就寝中のバネ指を起床時に慌てて無理に伸ばすと、炎症(コブと靱帯に生じる傷)が大きくなり、激痛を伴う。
この痛い朝の一撃を「モーニングアタック」と言う。 |
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イオ
変な擬音入れないで!
Oct. 26, 2011 |
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ペリー
ぐお〜っ
Oct. 26, 2011 |
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ペリー
ちゃんと顔全部写してよ〜
Oct. 26, 2011 |
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